今回は少し鑑定時間に余裕がありました。

というのも、初回にしても前回にしてもあまりにも衝撃的な結果を暴露され、途中で泣き出したりして、いつも最後まで聞きたいことも半ばで30分の鑑定が終わってしまっていたから…


少し、私の方も事実を受け止める "強さ" を身に付けたのかもしれません。



私「あの… 向こうの両親のことも視てほしいのですが。
この内容証明郵便を見てるのか見ていないのか…
結局あれから一度も謝罪どころか連絡も来ません。シカトを決めているようです」


南本先生「連絡もないんですか?」


私「はい。全くです」


南本先生「奇妙ですね…

では、早速見てみましょう」





・・・・・・
南本先生「内容証明郵便は見ているようです」


私「そうですか…   で、反応は?」


南本先生「彼らの頭の中ですが、「???」となっています。
息子に受けていた説明と何だか違う。どういうこと?何だか思っていた感じと違う。
"よく分からない" と」


私「じゃあ少なからず息子のしたことを認識したんですね」


南本先生「"一体事態はどうなってるの?"という「???」です。
やはりあなたの思っていた通り、ご主人は両親に対して "嘘の話" を語っていたようですね。
あなたが一方的に悪いように作りあげて…」


私「・・・・本当に… 許せません… 」


南本先生「はい。にしてもこういった場合、息子に止められたとしても、一刻も早くあなたに真実を聞きに来たり、話をするべきですが。

「真実に向き合う勇気もない」のだと思います。

また、"めんどくさい" とカードが言っています」



私「え、え、え、え????!!!
め、めんどくさい????
この状況で??!! 
息子がこんな大事を起こしておいて??
これだけたくさんの人を巻き込んで傷つけておいて???!!  
親ですよ???!!!!
めんどくさいって嘘でしょ???!!!」


また、驚愕の事実が発覚し、私の心拍数と怒りの沸点は一気にMAXまで駆け上がりました。




南本先生「この人たち… 霊視うんぬん以前に人間として何かが欠落している。
この親にしてこの子あり、というか」



南本先生があまりに冷静に淡々と話し続けるので、感情を露にしてしまった自分が急に恥ずかしくなりました。


私「・・・あの、、本当に信じられません。
結婚前に初めて会ったときから、上手く言えないけど、義両親には何か違和感を感じていました。
でもそれ以上に夫は私に対して愛情深かったので特に気にしていませんでしたが・・・
そもそも関西なので年に数回しか会いませんし… 

住宅建築の際、1円も出してもらえなかったことなど違和感は少し感じていました。

でも、まさかここまで酷いとは…」



南本先生「息子のことはペットのような感じに思っているようです」


私「へっ、、、、ペットって・・・」


南本先生「可愛がるときだけ可愛い。反抗しなくて可愛い。自分の言うとおりになるから可愛い。

でも下の世話(トイレ)になるとめんどくさい。汚いものは見たくない、できればやりたくないという感じ」



嘘でしょ・・・・ 
本当に… 
本当にこの通りに義両親が思考しているとしたら信じられない人間です。
ただの糞です、、、、



私「・・・あの、義父と義母、どっちも? そんな感じなんですか?」


南本先生「どちらかと言うとお義母様の方ですが、どちらも似たような思考だと思っていいと思います」


私「・・・義父は… 公務員で… 警察官なんです。
少しはマシ・・と言うか常識があると思っていました… 本当に残念で、信じられません」


南本先生「そうですか… 公務員だから人格者だということもありませんよ。その逆のパターンもよく聞きます」
*個人の見解です


私「…そう…ですか… 」



南本先生は動揺して落ち込む私に言いました。

「この人、ご主人は本当にあなたのことを愛していました。真心で。過去のこの真心は本物ですよ。


・・・ただ、人間の本性が出るのは困った時です。


付き合っていて楽しい時だけ精一杯愛していた。
ストレスや困難に立ち向かわなきゃいけなくなったら嫌になった。

ご主人にしても、この女(タナカ)にしても、義両親も… 
"めんどくさい"ことから逃げるタイプ。

一生誰とも人間関係を築けませんし、薄っぺらくて、可哀想な人種です」