2023年9月2日 (土) 曇り


10時、

この日は予約を取っていたTN弁護士への法律相談の日でした。

TN弁護士は3人目の法律相談で、初の女性弁護士です。




この頃は、1人より2人、2人より3人、4人と、1人でも多く自分の足で動いて、より良い弁護士を見つけるべく一生懸命に動いていました。




「行動することでしか道は開けないんだから」




私の父も、私の弁護士相談のために市内のいろいろな弁護士事務所を探してくれていました。

「やっぱり女性の方が話しやすいのでは」ということでTN弁護士を見つけてくれました。


「この人は県の女性弁護士協会の会長もやってるみたいだし、50代、ベテランで安心感があるだろう」ということで・・・






土曜日だったので、事務所には事務員さんはおられずTN弁護士だけが居られました。

某テレビ局のアナウンサーに似ているきれいな女性でした。


「天は二物を・・・」なんて言いますが、美しくて頭も良くてお金もあって仕事も…  

二物どころか三物、四物だなぁと思いました。






・・・・・

一通り話終わった後にTN弁護士が言ったのは



「ご主人はまだ20代ですかぁ~  何でしょうねぇ~  まだ、遊びたかったのかなァ~?」





・・・それを聞いて、一瞬でさーっと自分の気持ちが冷め、この人に対して非常に残念な気持ちが沸き上がりました。


優しそうでよく話を聞いてくれたのはさておき、法の専門家たるものがクライアントに極めて個人的な感情と、年齢からのステレオタイプでそんなこと言っちゃダメでしょ、、、


そんな事言ったら、若ければ何してもいいって捉えられちゃいますよ、、、





後は、送った内容証明を見せると、


「う~ん、慰謝料300万円だなんてぇ、ちょっと多すぎないかなァ~?」


「まだ、別居期間3ヶ月ぐらいだしぃ~、何とか戻れないかなァ~?」



と言いました。





これから戦うって人にそんな事言わなくても、、、 

第一こっちも行政書士の先生と文書を作成して、もう送ってしまったものだし…

あんたの感想言ってる場合じゃなくて、「これからどうすべきか」について教えてよ、、、



・・・・この人はあまり弁護士として頼れないなぁと思いました。



また、HD弁護士、道野先生同様に「弁護士が必要な案件ではなさそう(個人での対応でも可能)」との見解でした。



とりあえず今後何かあればということで、名刺だけ頂いて帰って来ました。