2023年8月3日 (木) 晴れ


「あ~、それはさ!

「バカを相手にするな」ってことだと思うよ!」


モヒートを飲みながら佐和ちゃんは言いました。


私の出張前夜、佐和ちゃんとのタイミングが合ったのでオシャレな港区のアジアンダイニングで私は昨日の道野先生の返信についての相談をしていました。



「頭がおかしい人に真面目に受け答えしてたら、こっちがおかしくなっちゃうじゃん?」




私「そっか…なるほどね、、、

うん、全くもってその通り。正論で返信しようと思ってた私、バカみたいわw」



佐和ちゃん「いやいや、このぴーは当事者だからとっさにそう思うのは当たり前。

1人じゃ抱えきれないって… 辛かったね…」



「でもさ、例えばこう考えてみて?」


佐和ちゃんはブラッターチーズを切り裂きながら言いました。


「よく人気YouTuberにアンチコメントする人いるじゃん?  

それよ、それ」



私「・・・なるほど」



佐和ちゃん「言いがかりをつけてんの」



私「・・・なるほど」



佐和ちゃん「どんな投稿をあげたとしても、外野でギャーキャー言ってくるの。バカだから。

もちろん何も悪いことをしてないんだから正論で戦ってもいいと思う。

でも、もし、アンチにいちいち反応して、怒って、傷ついて、戦って… ってやってたらどうなると思う?」



私「・・・時間の無駄…」



佐和ちゃん「そう。だから「頭がおかしい人にまともに対応しない」こと。

道野先生はそれを言いたかったんだと思う。

そうやって自分の心を守らないとやってらんないよね。


難しいとは思うけどさ…

それが最初に南本先生も言っていた「あなたは全く悪くないから、毅然と堂々としていること」になるのかな」




・・・・なるほどね、、、

全くもってその通りだ。


佐和ちゃんの説明が非常に的確で納得がいくものだったので、一気にストンと自分の中で腑に落ちました。




私は 単に"言いがかり" をつけられてたんだ… 






どうしても出会ってからの5年間や結婚生活の3年間の記憶と思い出たちが足を引っ張ります。


しかし、忘れてはいけません。



「(タナカのせいで) 夫の頭はおかしくなった」ことを。