東京の夜のオフィス街は昼間とは打って変わって閑散とし、閑静な住宅街のようです。

(こういう雰囲気も嫌いじゃないな)


この辺は22時前にラストオーダーのところが多く、結局1~2駅歩いて遅くまでやっているカフェで今度は甘いものを食べることにしました。

夜風に当たって酔いもさめたところで、佐和ちゃんが冷静なトーンで言いました。



「このぴー、さっきはいろいろと言ったけど、本当に辛かったね、、、
当事者のこのぴーの気持ちを考えるととてもじゃないけど頑張れなんて言えない。

きっと今は考えるなって言ってもそのことばかり考えちゃうよね。
でも、このぴーは1つも悪くないからね!
これだけは確かなことだよ。絶対に自分を責めないで」


私「うん…  ありがと…  
やっぱり、起きている間中考えるよね。
洗脳だ、自然災害だ、なんて言われても…
何か防げなかったかな、とか、あの時~すれば、とか… 
永遠に考えてる。というか考えざるをえない」


佐和ちゃん「うんうん、仕方ないよ!今は仕方ない。
考えてしまう自分すら責めないであげて。


でもね、昔から思ってたんだけどこのぴーって何か強いのよ。あ、見た目とかじゃなくてねw
何てゆーか、内側からのエネルギーが? 

一見、激しく不幸に見えるこの出来事もこのぴーがより幸せになるための未来へ動き出してるんだと思うんだよね… 上手く言い現せないんだけどさ。

絶対に乗り越えられるし上手くいく。

ひどく不幸な後には、とてつもない幸運が待ってるってスピリチュアル的に言うし… 


あ、そうそう、スピリチュアルと言えば、
私も本当に困ったときとかどうしていいか分からないとき、電話相談で霊視してもらうことがあるよ。
その人は南本先生みたいにタロットを使うんじゃなくて、"守護霊と対話して" より良い未来からのメッセージとかを教えてくれるの。

まるで映画を観るようにスクリーンでその人の少し先の未来を見てるらしいんだけど・・・・」