2023年7月2日 (日) 曇り
夫の夢を見て、最悪の気分、泣きそうな気分になって目が覚めました。
一緒にいて、「ねぇねぇ」と一生懸命話しかけても表情一つ変えずに無視され続ける。
笑顔で話しかけても無表情でどこかを見ている。
まるで血の通ってない人形みたいな夫。
目が覚めると「あぁ、やっぱり夢じゃなかったんだ」と気がつきます。
5月23日の事件以来、あの日が夢なのかなと思うときがあります。
ある日突然、明日にでも、「こっちゃーん!! ごめーん!!」いつもの人懐っこい笑顔の夫がニコニコ駆け寄ってきてハグされて、ドッキリでも仕掛けられてたるのかな… そんなことを思うこともありました。
でも、いつも我にかえって、「ああ、あの人はもういないんだった」と現実をなぞって確かめる。
言い表せない虚しさと悲しさと、突然嫌われてしまった苦しさと、ナイフのように私の心を傷つけた言葉たちが思い出されます。
何でこんなことに…
何でこんなことが…
起きている間中、考えてしまいます。
友達に聞いてもらった直後や、仕事中や、誰かとのランチ中は、他のことを考える余裕があったり、みんなの言葉で元気が出たり勇気をもらえることもありますが、
こうふとした1人の時は最悪で、ズドーンと下がって気持ちが浮き上がらない時が多々あります。
一体この辛さはいつまで続き、いつまで悲しみの中で生きればいいんだろう、、、
この時期特有の、梅雨のジメジメ感、いつもスッキリしない曇り空の影響もあるかもしれません。
毎日1人になるとそんなことを考えては気持ちを整え、考えては気持ちを整え、
常にその繰り返しています。