「守護霊と対話??」


佐和ちゃんがまたおもしろいことを言い出したので興味津々で聞き返しました。


私「守護霊って、要は私の後ろ… 肩とか頭の後ろにいて、守ってくれているような存在だよね。  えー、歴史上の有名人とか絶世の美女とかだったりしてー!」



ちょっとテンションが上がってワクワクしてきた私に佐和ちゃんは落ち着いて言いました。

「いや、守護霊ってね、絶対その人の親族とか血族なんだって。 心配で見に来てるみたいな感じ」


私「へー、そうなんだ!!
じゃあ絶対に父方か母方のどっちかってことか」


佐和ちゃん「うん、そうだと思う!
ちなみに私もこの前電話鑑定してもらったんだけどさ。
ちょうどもうすぐお盆だし、実家の墓参りにも行こうと思ってたとこなんだ。
そしたら、先生が「軍服を着た若い成人男性と4~5才の男の子が手を繋いで、笑っているのが視えますよ。あなたが来るのが嬉しいのね」って!

親に聞いたらその年齢にあたるのは、どうも数年前に亡くなったおじいちゃん(父方)の兄弟で、戦時中に亡くなった兄と、まだ小さかった弟みたい。

ちなみにその私のおじいちゃんとおばあちゃんはよく実家に来てて、2人でお茶飲んでますよってw
もちろん私には見えないけどさ!
2人があの世でもちゃんと再会できて、仲良くしてると思ったら嬉しくなったよ。

だから私はどっちかと言うと、父方の方に守られてたんだな、助けてもらってたのかなって感謝できるようになったよ!」


佐和ちゃんは続けます。

「あ、あとね、これはめちゃめちゃ面白かった話なんだけど、私のメインの守護霊はそのおじいちゃんで、夜、私が寝てる時におでこをよしよしと撫でてるのが見えますよってさ!」


私「えーーー!!! すごい!!! 何か、めちゃめちゃ感動するんだけど!!!  
きっといくつになっても佐和ちゃんのこと、可愛くて仕方ないんだね!」





佐和ちゃんの話に少し鳥肌が立ちつつ、私は自分の守護霊が誰なのか気になり始め、さっそく家に帰ってから「守護霊鑑定の森先生」の予約を取ってみました。