南本先生は顔色を変えずに続けます。
「残念ながらこの人たちは今
"頭がおかしい状態"です。
この女はゲームのように人のものを盗りたかっただけ。
ただそれだけの浅はかな考え…
悔しい、ヤキモチ、幸せそうでムカついた、という感情。
人のものだから欲しかった。
メギツネ、支配的…
かなり薄汚い精神の女のようですね。
これはひどい…… まともな人間じゃない……
ご主人はマインドコントロールされている状態。
もちろんコントロールを簡単に受けてしまった、この女の言うことを聞いたご主人の精神力の弱さ、優しすぎる優柔不断さにも問題があります。
恐らく、、、コントロールが始まったのは今年の1月後半~3月の間。
あれがおかしい、これはおかしい、、etc...
何でもかんでも夫婦間のことを聞き出し、あなたの悪口を吹き込んでいる。
また、家をさっさと売却すればいい、実家に戻ればいいというのもこの女の入れ知恵のようです。
コントロールは無理矢理解こうとしても解けるものではありません。逆に無理矢理解こうとするダメなんです。コントロールが強まり長引いてしまう。
本人の気付きがないと…
また、肉体関係… と言うより過度なスキンシップのようなものがありました。
もちろんこの女から。
ご主人が「やめてくれよ」と戸惑い、引き離すシーンも視えます。
もちろんですが、この女は本気ではありません。ただの遊び。
ご主人は、暫くして捨てられる状態が視えます。
2~3年後、気づいたご主人があなたに電話?か何かコンタクトを取って謝っています。
しかしその時のあなたにはパートナーが居て、もうどうでもよくなっている」
・・・・・言われている内容が衝撃的すぎて、心に入ってきません。
(さっきから再婚? 家族? パートナー???
この人は何を言ってるの??!! 私はともきと元に戻りたいの一心で来てるんだけど!!!!
しかも女って、あの真面目なタナカさんのこと??? そんな人がマインドコントロールを???? 嘘だ!!! 何かの間違いでしょ??!!!)
私「あの… すみません… この"女"というのは、私が今頭に思い浮かんでいる夫の後輩女性"タナカさん"で間違いないですか?」
南本先生「(暫く目を閉じて) はい、そうです」
(愕 然、、、、、ま さ か 、、、、)
また、私は少し苛立ちを隠せず聞きました。
「なんで・・・ どうしてこんなことを・・・ひどい…
ひどすぎる!!!!
じゃあ私は一体どうすればいいんですか??!!」
南本先生は引き続き冷静に答えます。
「あなたが今すべきことは"毅然とする"こと。
事実、法律で守られているのは妻のあなたです。
今向こうの思う通りになって、泣き続けなくてもいい。ここで被害者になって殻に籠っていてはダメです。
必要であれば、弁護士など法的な処置を取って下さい。
今は少し"泳がせて"みてもいいと思います。
今のご主人の言動は非常識を越えて意味不明。一貫性もなく、目も虚ろ。言ってることも支離滅裂で突然の人格豹変…
マインドコントロールされている人の特徴ですね。謎のやる気に満ちて突発的な行動をするのも…
勝手な離婚提案に住宅売却、普通に考えても"はい、わかりました"と言える人なんているわけがない。
「自分勝手にするのはやめてください!」とあなたは毅然として、凛として拒否すればいい」