そんな中、何故かともきにクリスマスにもお誘いラインが来ました。
もちろん、いつもの丁寧な口調と何かしらの理由(「◯◯カフェのスイーツを食べにいきませんか?」)をつけて。

彼はサービス業なのでたまたまシフトが休みなのか~、と特に深く考えず一緒にお出掛けをしました。



その日の夜、「じゃあね、バイバイ」と別れる時に


「あ、ち、ちょっと待ってください!」



「こ、この実さん! 聞きたいことがあります!!」

「ぼ、僕のことどう思っていますか?」





突然、私のアパート前で、顔を真っ赤にしたともきに聞かれました。