2軒目はワインバー へ🍷
雑居ビルの5階にあるお店だったんですが、
中に入ってみると、良い意味で予想と違い
雰囲気の良いバーでした!
客層も上の年代の人が多く落ち着いた雰囲気でした。
2人ともよく飲むので、ボトルで頼もうということになり、ソムリエさんに相談することに。
当時、私は28歳でしたが、ワインはほとんど飲んだことなく全然知識がありませんでした
「レンジはどれくらいが良いでしょうか?」
「樽の効いたワインがお好みですか?」
ソムリエさんが色々聞いてくれますが、
?????でした、、笑
ワイン選びは社長にお任せし、
ソムリエさんがいなくなってから
「樽って何ですか???」とこっそり聞くと
「僕も分かんないー」と。
そう言ってましたが、
今となってはこれは私が無知なので合わせてくれたんだなーと気付きました。
社長さんは、ワインショップも経営されていたので知らないはずはないです、、
そこら辺も優しいなーと後から感動🥺
ワインバーでは、一気に社長さんが口説きモードに。
「ゆいちゃん
どうしたら僕と付き合ってくれるのー??」
全然付き合いたいですが、
どう考えてもこれは本気じゃないだろうと牽制してました!
「いっぱい彼女いそうじゃないですかー!
じゃあ私もその取り巻きレディー の10番目くらいに入れてください」
「うーん、ちょびっとだけはいるけど、
それはそれで、ゆいちゃんは結婚したいタイプなの!」
ちょびっとと言いながら、たくさんのジェスチャーするあたり、憎めないなと…笑
「分かった!じゃあバスケの3on3で勝ったら付き合ってよ」
お互い学生時代にバスケしていたのでその話になりました。
「いいですよ!こちらは経験者で揃えますよ✨」
社長さんは経験者とはいえ、昔に少ししただけだし年齢的にも勝てると思いました!
「いいよー。じゃあ僕は〇〇君(プロバスケ選手)誘おうーっと!」
プロバスケ選手…!!?ずるい!
というか、冗談だと思ってましたが、友達とのこと
後日、議員さんからも友達だよと聞きました。
何だかもう次元が違うなと…
相席屋で会った時も、これからバスケしに行こうよと言われ、服も靴も無いし無理ですよーと笑って断っていたら、
服と靴買ってから行こうよ!と真顔で答えてました
その時はこの人なに冗談言ってるんだと思ってましたが、社長の中ではそれが普通のようでした笑
「ワインの買い付けにヨーロッパも行くよ。
僕の奥さんになったら一緒に行けるよ」
などなど、冗談だか本気だか分かりませんが、
社長さんからのアプローチを楽しんでました
お会計の時間になったところで、
社長さんの携帯に電話が…📞
後輩(経営者)からだったようで、経営者仲間と銀座のクラブで飲んでるから来ませんか?と誘われたそう。
ゆいちゃんも一緒に行こう〜
と誘われましたが、
流石に女性がクラブに行くのは場違いかとと遠慮していたら、
「銀座のクラブだから女性同伴でも全然大丈夫だよ!むしろ一流だから女性相手にもしっかり接客してくれるよ
良い人生経験になると思うよ!」
確かに….、この機会を逃すと一生銀座のクラブなんて行くことはないだろうな。
興味もあるし行ってみよう!と思い
一緒に着いて行くことに
ドキドキです…!