子供の頃、母からよくしかられた。
「アンタは本当に可愛くない」
「子供らしくない」
「素直じゃない」
別に虐待されるほど嫌われていた記憶はないんだけど…
いや、ちゃんと愛されていたとは思うんだけど…
子供ながらに
「素直じゃない」
って叱られるのが一番納得いかなかった。
ほかは自分でも心当たりあるから、仕方ないって思えたけど。
母にとっての「素直」の定義は、恐らく、「従順」という事だったんだろう。
母が求める「子供像」じゃないんだなぁって、子供ながらに感じていた。
素直って、何?
自分の気持ちにそのまま従ってアウトプットした言動。
それは…欲しい・欲しくない、したい・したくない、という衝動よりも、
親に負担をかけたくない、という気持ちの方が優って
「要らない」
と言う。
それは、私にとっての心の優先順位に「素直」に従った結果だった。
そういうミスコミュニケーション、
結局は今も、夫との間でよく起こしている。
私にとっては、「素直」なのになぁ。
でも夫は心理学を教える立場になってから、そういう私の心理状況を理解してくれるようになったので、本当に救われる。
気持ちを理解してもらえるのって、幸せだなぁ。
「アンタは本当に可愛くない」
「子供らしくない」
「素直じゃない」
別に虐待されるほど嫌われていた記憶はないんだけど…
いや、ちゃんと愛されていたとは思うんだけど…
子供ながらに
「素直じゃない」
って叱られるのが一番納得いかなかった。
ほかは自分でも心当たりあるから、仕方ないって思えたけど。
母にとっての「素直」の定義は、恐らく、「従順」という事だったんだろう。
母が求める「子供像」じゃないんだなぁって、子供ながらに感じていた。
素直って、何?
自分の気持ちにそのまま従ってアウトプットした言動。
それは…欲しい・欲しくない、したい・したくない、という衝動よりも、
親に負担をかけたくない、という気持ちの方が優って
「要らない」
と言う。
それは、私にとっての心の優先順位に「素直」に従った結果だった。
そういうミスコミュニケーション、
結局は今も、夫との間でよく起こしている。
私にとっては、「素直」なのになぁ。
でも夫は心理学を教える立場になってから、そういう私の心理状況を理解してくれるようになったので、本当に救われる。
気持ちを理解してもらえるのって、幸せだなぁ。