我が家の内部事情、暴露大会の続きです。
PCMという心理学・行動科学をベースにしたメソッドを夫婦で学ぶようになってから、何故喧嘩になるのかがよ～くわかるようになりました。
でも、今も喧嘩はしますけどね。
原因がわかるから、修復も早いんです。
まずは私達夫婦の違い（個性の違い）をご紹介しましょう。
私の主人のコンドミニアム（6つのパーソナリティの組み合わせ）は、強い順に
レベル→リアクター→ワーカホリック→パシスター→プロモーター→ﾄﾞﾘｰマー
※レベル＝黄色で書いているので、色が飛んで読みにくかったらごめんなさい
それぞれイメージカラーで書いてます。
で、私が
リアクター→パシスター→プロモーター→ﾄﾞﾘｰマー→レベル→ワーカホリック
※太字＆下線は、現在、一番活性化しているところ。心の欲求ポイントです。
なのです。
これだけで、PCMを学んでいる方は私達夫婦がどこでぶつかるのかがすぐおわかりでしょう・・・。
（ねぇ？特にトレーナーのさのちん、カッシー！！）
旦那の行動パターンや特長は
好きなことをクリエイティブに（レベル）、相手に気づかいつつ（リアクター）→論理的に考えて進めていく（ワーカホリック）
というもの。
一方私は
相手へ気づかいつつ（リアクター）、信念を持って（パシスター）、行動的に物事を推し進める（プロモーター）
というのが特長。
私にレベルの要素は少ないし、彼にはパシスターの要素が少ない。
これは日常どのようなミスコミ（ミスコミュニケーション）に発展するかというと・・・
旦那「いーじゃん、そんなの。“～すべき”とかって、堅苦しく考えないで、もっと楽しもうよ！」
私「いやいや、これは、こうあるべきでしょ！」
てな感じで平行線。
彼のパシスターは5階なので、私が「～すべき」とか「それは間違っている」とか、私が持っている理念・価値観的な話題になると、だんだん彼の顔が強張っていくのです。
「あー、面倒くせえ！（by旦那）」
ってなるんですね。
だいたいパシスターってのは「自分の意見」を強く持っているので、TVなんか観ててもうるさいんです。
ニュースとか報道系は特に。
画面に向かって意見や文句をぶつけてます（笑）
もー、無意識に、自然に言葉が出ちゃうんですよね。
最近は旦那もさすがにトレーナーですから、そんな私を黙ってみてますけどね。
だいたい、こういうレベルvsパシスターのミスコミが多かったので、
「絶対、一緒に仕事するのだけはやめよう！無理！！」
ってお互い言い合っていたのです。
それが今では一緒に仕事してるんですよ。
不思議ですね～
それはやっぱり、PCMを知ったから。
お互いが違うってことは、相手は自分が弱いところを強みとして持っているということ。
だから、自分が不得意とするところを、相手が喜んで補ってくれるわけですよ。
そこに気付いたから、今、一緒に仕事ができるわけですね。
ちなみに私達のミスコミは レベルvsパシスター以外にもまだまだありますので、次回以降に・・・
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