「四月になれば彼女は」を観てきました。
四月に結婚を控えた精神科医の俊(佐藤健)のもとに、かつての恋人の春(森七菜)から手紙が来る。
ウユニ、プラハ、アイスランド…。そして、婚約者の弥生(長澤まさみ)が俊のもとから姿を消す。
春からの手紙、そして弥生の失踪。
弥生を追う俊、そして過去の春との出会い、そして思い出が交差する。
手紙、かつて訪ねたかった場所、遂げられなかった想い。
結婚に踏み切れなかった弥生が探したもの。ひしひしと伝わってくる。
川村元気の小説の映画化作品。観終わってすぐに原作も読んだ。
山田智和監督。