彼方のうたを観てきました。

 

カフェのある書店で働く春(小川あん)。ベンチに座る女性雪子(中村優子)に道を尋ねるふりをして声をかける。そして剛(眞島秀和)を尾行し、それに気づいた剛が春の勤める書店に現れる…。

川の流れる音が収録されたカセットテープ、母への想い…。

 

説明がとにかく少ない。

ストーリーが追いづらいが情感は伝わってくる。

何とも不思議な作品。

 

杉田協士監督。