今宵212号室でを観てきました。

 

マリア(キアラ・マストロヤンニ)とリシャール(バンジャマン・ビオレ)の夫婦は結婚20年、付き合って25年。マリアの浮気がリシャールにばれて、一晩だけ向かいのホテルに泊まることに。

その部屋に現れたのは結婚前のリシャール(バンサン・ラコスト)。そして、かつての男たちに加えてリシャールの初恋相手で年上のピアノ教師のイレーヌ(カミーユ・コッタン)もやってくる。

 

かつての愛人がホテルの一室に集まりマリアを取り囲み、リシャールの元カノがリシャールのもとに押しかける。

なかなかの修羅場モノと思いきや、夫婦の互いいの考え方が見えてくる。

 

主演のキアラ・マストロヤンニ、誰かに似てると思ったら、カトリーヌ・ドヌーヴの娘だったんだ。納得。

 

クリストフ・オノレ監督。