「ペンギン・レッスン」を観てきました。
1976年のアルゼンチン。寄宿制学校の英語教師として赴任した英国人のトム
(スティーブ・クーガン)。
できのあまりよくないクラスでの反応の薄い授業。
旅先で出会った女性といるときに見かけた重油まみれのペンギン。
重油を洗い流して助けたのはいいが、あっさり女性に振られて、
海に返そうとするもついてくるので連れて帰ることに。
そこから始まるペンギンとトムとの同居生活、そして授業にもやってくるペンギン。
愛らしい1羽のペンギンと、軍事政権下での拉致・行方不明、悪性インフレ。
掃除婦の孫が路上で拉致され助けを求められながらも、なすすべもなかったトム。
それにしても、皆が皆、ペンギンに話し続けるあれやこれや。
疑心暗鬼になる必要もなく物言わぬペンギンに心を癒される人たち。もちろんトムも。
軽くないテーマだけど、コミカルで客席内に笑い声も。
実際の出来事からの作品というのにもびっくり。
ピーター・カッタネオ監督。




