ここでは、これから書いてみたいな・・・



と思う萌えCPを紹介していきたいとおもいます(`・ω・´)ゞ





第一弾は、


ただいま古乃芽大のお気に入り携帯サイト様の



めいんCP・・・・




ヤンデレ王道×脇ポジ平凡くんアップ



最近じゃあ



なかなかの王道CPとなってきているのではないでしょうか・・・・



学園を荒らす王道くん振り回される脇ポジ平凡くん


彼は不運にも王道くんの同室ということで



学園中の嫌われ者に・・・・




そんな彼ににたぁりと笑う王道くん。











普通、ここでは王道くんは脇ポジ平凡くんをスケープゴートに・・・


というのが一般的でしたが、


時々ヤンデレ王道くんの場合があって・・・・




これで君には俺しかいなくなったんだよ?





みたいなことを心の中で呟いているのであります!!!!!



隊長っ、萌え死指数が振り切れちゃいます  ガビョーンッ






わざと学園から脇ポジ平凡くんを除け者にし、


彼の憎しみも不安定な彼の執着もひ・と・り・じ・め・・・・・・





新型王道くん、恐るべし。(;°皿°)




ヤンデレはイイ。



攻めが受け溺愛のヤンデレは見ていてきゅんきゅんします(・ω・)b





鬼畜ヤンデレ男前を襲っている構図は



ただの萌え殺し現場です(/ω\)




基本、


風紀委員長×会長


とか、


年下×年上


特に


年下不良×年上不良(最強)



とか、やばいっす!!



    同士求む!!!



誰かこの気持ち、わかってちょ(。-人-。)





BL界において、



古乃芽が最も愛しているもの・・・



それは、男前受けなのである!!






男同士なのだ、男らしくあれ!!



と、携帯でBLものを読みながら



叫んでいる古乃芽なのです( ̄▽+ ̄*)






『脇役主人公ランキング』様が、一番よく使うランキング様でありますが・・・・



『男前』と名がつくものには目がないのです。



そういうランキング様もありますし、ね






でも、ヤンデレは欠かせません(b^-゜)






 死屍累々。


 隊長ちゃんはそういった。


「・・・監査室が?」


 隊長ちゃんが頷いた。


 え、マジで?


 俺の表情を見て、後ろのボロぞうきんたちが必死に首を縦に振りまくっていた。


 生徒会役員に、監査委員、広報委員までいる。


 監査室で何が起こったっていうのだろう。


 まあ、正直薄々わかっているんだ。


 アルマジロや隊長ちゃんなんかが俺のところにぶっ飛んできていて、監査委員関係とすれば、十中八九コータ関係なんだろう。


 みんな勘違いしているんだ。


 俺とコータの関係を。


 はあ・・・。









 ・・・・・・・・・・・・・+




 俺はため息を吐いた。


 痛む頭を押さえながら、吹っ飛んでいた記憶をたぐり寄せる。


 気持ち悪いほど単調な記憶を復習しながら、目をまん丸にしているコータを睨んだ。


 あのあと、俺はみんなに監査室まで引っ張っていかれ、押し込まれた。


 そして、怒り狂っていたコータに誰かの筆箱を投げつけられたのだ。


 ・・・こっちがキレるぞ。


「し・・・らせ?」


 コータの声が震えていた。


 自然と口の端が上がるのがわかる。


 ああ、俺って本当にいやなヤツだ。


 コータの不幸だけが俺にとって蜜の味なのだから。


 いつも俺を夢の中で苦しめる、お前が、大っ嫌いなのだから。


 でも、コータは俺のことを何よりも大切にしてくれているというのに。


 また頭が痛くなる。


 物理的にではなく、精神的なところで。


「白世っ!ご、ごめん!!!」


「コータ・・・。なにやってんの?」


 あわてるコータの髪の毛をつかんで、問いただす。


 涙目のコータは、体を震わせながら暴れた理由を俺に話した。


 はあ、俺とコータは一生わかり合えないのだろう。


 コータのことを、俺は誰よりも嫌っていて。


 そして、誰よりも愛しているのだ。


 俺のことを、誰も理解なんて、してくれないのだろう。


 だから、俺とコータは話さない。


 俺たちの複雑な関係を・・・。


 ああ、やっぱり俺はおかしい。


 記憶がまた、断片的なものに変化していく。


 そしてまた、俺は俺を嫌いになる。


 都合のいい記憶しか、頭に残らない自分の壊れた脳みそが憎くてたまらない。


 こいつのせいで俺は、コータを嫌いになるしか無いのだから。


 俺の望みは一生叶うことはない。















                         ~途切れ途切れの序章~ 終







・・・・・・・・・・・・・+





「・・・・・・ああ、よーくわかった」


「アルマジロ、なにかいけないことしてた?」


「多大な失態を、な。はぁ・・・。おい、広報副委員長!ちょっと生徒会室まで来てもらうぞ」


 アルマジロがため息を吐き、片手で顔を覆ったあとに、またいつもの俺様顔に戻った。


 突然のお呼び出しに、大重っちが面白い顔でアルマジロを見た。


 いや、ソファから立ち上がらないんだね、大重っち・・・。


 アルマジロファンに嫌われちゃうよ?


 会長様親衛隊はアルマジロに盲信しちゃってるから、そんな態度取ってると次の日にはおっそろしいことになっちゃうのに。


 うーん、でも大重っちは美人さんだから、どうにかできるのかも。


「えっと、かいちょーさん。どーゆーことっすか?」


「話は生徒会室で、だ。・・・白世、こいつ借りてくな」


「へ?あー・・・どーぞご自由に」


 大重っち、そんな目で俺を見ないで・・・。


 奇妙な顔のまま生徒会室に連れ去られた大重っちのご冥福を祈りながら、俺は再び仕事に集中しなおした。


 いや、そうしたかったのだけれど・・・。


「白世いいんちょ~っ!!助けてください~っ」


 緩い口調のよく知る人物が、また突然広報室のドアを蹴破る勢いで開いた。


 え、なに?


 これ流行してんの?


「どうしたの?隊長ちゃん」


 コータの親衛隊隊長兼、広報委員の渡会晃(ワタライ アキラ)がヘロヘロの状態でそこに立っていた。


 なにがどーなっているんだろう、今の鳩羽学園は・・・。


 学園の人気者たちがことごとくやつれている様を見ながら、俺はただそう思っていた。


 てか、隊長チャン。


 後ろにつれている人気者たちは、いったいどうしたのさ。


 みんな、なんかボロボロの布ぞうきんになっているのですが・・・!!






 俺の朝は憂鬱から始まる。


「あー・・・。気持ち悪いものを見てしまった・・・」


 基本、俺の夢は悪夢だ。


 それはもう、不眠症になってないのが不思議なぐらいにひどい夢だ。


 うなされることもなく、ただ眉間にしわを寄せ、ただ静かに眠る。


 俺はただ、その悪夢をどこか遠くで見ているしかない。



 今日は広報委員会の初顔合わせの日だったな・・・。


 ベッドから這い出て、洗面所で顔を洗いながら今日の予定を整理する。


 学級委員決めて、二時間授業があって、どっかの時間でクラス写真。


 古典と数学だったっけな、授業。


 うわ、最悪じゃん?


 なんて思いながら、顔も歯も洗い終わり、俺は朝食を取るためにキッチンに向かった。


 ・・・びっくりした。


「ん?ああ、おはよう白世」


「コータ、来てたんだ・・・。おはよー」


 キッチンには何故か、コータがいた。


 うん、おかしいよね?


 俺、昨夜きちんと部屋の鍵閉めたはずなんだけど。


 あー、監査委員謎の特権の一つに、どこでも開くカードキーってのがあったのかもしれないな、うん。


 俺はもう気にすまい、と心に決め(これまで、こんなことは何度もあったからな)、椅子に座った。


 コータの料理は一種の芸術品でもあるから、地味にうれしかったりする。


 俺の料理はどう頑張っても男の料理だしな。


 キッチンに立つコータは、どこのドラマだろうと思うほどにキマっていた。


 春仕様の鳩羽の制服はダークグレーのセーターだ。


 そのセーターを肘まで捲り、綺麗な男らしい腕を出して料理している。


 黒い腰からのエプロンも、安物のはずなのに、コータが着けるとどこのブランドかな、と思ってしまう。


 そう、蒼井虎歌は、何をどうからどう見ても、一つの美しい絵になってしまう、魅惑的な男だ。


 男も女も若いも若くなくとも、万物を魅了する恐ろしい男だ。


 その切れ長な涼しげな目元も、スッと筋の通った鼻も、桜色のバランスのいい唇も、一度も染めたことのない柔らかな焦げ茶色の髪の毛も、すらっとした手足も、学園一の身長も、ニキビ一つ無いほどよく焼けた肌も、学年一の頭も、運動神経も全部全部、皆を魅せ、そして・・・。


 俺にとって、大っ嫌いなあいつのすべて。


 あいつの優しげな笑みも、怒ると冷たくなる焦げ茶の瞳も、俺に向ける優しげな声も、困っている人を見たら思わず助けてしまうお節介なところも、違反に厳しいところも、毎年くれる俺の誕生日プレゼントも、時々一緒のベッドで眠る時の温かな腕も、全部全部・・・。


 大っ嫌いだ。



「白世、朝ご飯できたぞ」


「あ、珍しく和食なんだ・・・」


 目の前に広げられた芸術品に、俺は目を輝かせた。


 おいしそうだった。


 だから、俺は・・・。


「白世?食べないのか?」


「・・・いらない」


「え?」


 コータの戸惑ったような、諦めが混じったような顔を俺は見た。


「いらないって、言ったんだよ」


 お前の優しさなんか、反吐が出そうなぐらい大っ嫌いなんだよ。







 俺には大大大大っ嫌いなヤツがいる。

 

 そう今、俺の夢の中で高笑いをしているあいつ。

 

 俺の彼女を蹴飛ばしているあいつ。

 

 俺の両親を殴っているあいつ。

 

 俺の親友を階段から突き落としているあいつ。

 

 あいつはいつも、俺のなにかを傷つけていた。

 

 夢の世界だけの話であったなら、どれほどマシだっただろう。



 でも、やめてくれ、と叫ぶことのできない俺のほうがよっぽど最低なんだ。









・・・・・・・・・・・+





 蒼井虎歌(アオイ コウタ)という学園最強の男がいる。


 その男、監査委員長であり、現生徒会長のご友人であらせられる蒼井虎歌サマは、その完璧な容姿、ステータスから、全生徒から一目置かれるお方である。


 そして、俺、広報委員長はその蒼井虎歌サマの幼なじみである。


「と、まあ・・・そういうわけだ、一年生諸君」


「いや、蒼井くんよ。君の名字について一年生諸君は聞きたいと思っているんだよ」


「大重(オオシゲ)っち、俺を名字で呼ばないで!全身に変な湿疹が大量発生しちゃうから!」


「はあ・・・。白世(シラセ)はやっぱり秘密にしちゃうわけだ、蒼井様との関係」


 俺、蒼井白世の親友、広報副委員長、大重正貴(マサタカ)がいつものようにため息をつきながら広報室の巨大ソファに寝転がった。


 そのソファの周りに姿勢良く並んだ広報委員の新たなメンバーである一年生たちに、俺は片目を瞑ってごめんね、と言った。


 ここ、鳩羽(ハトバ)学園の現七不思議の一つらしい、俺と蒼井虎歌サマの関係について、俺は一切教える気はなかった。


 幼なじみってことだけはちゃんと教えているのだから、勘弁してはもらえないだろうか。


 蒼井虎歌サマ親衛隊(笑)のチワワちゃんたちに毎朝囲まれて質問攻めに合う今の状況を打破したくて、俺はそんなことを考えながら、資料に目を戻した。


 一年生たちは諦めたようで、しぶしぶ広報委員会の仕事に戻っていった。


 ひとまずは安心、といったところか。


 俺は気づかれないように息を吐き、広報委員長としての久々の仕事に集中した。

 


 今日は鳩羽学園の全委員会の初仕事日である。


 生徒会と監査委員会は年中無休らしいが・・・。


 そんな今日は、どの委員会も新メンバーの一年生と初の顔合わせをする。


 生徒会は生徒選挙、監査委員会はスカウト制だから、また違うけど・・・。


 と、まあ、わかりやすく生徒会と監査委員会は特別な組織だ。


 鳩羽学園を統率する最高機関の生徒会が特別なのはわかるだろうが、監査委員会が何故特別なのか。


 理由は、彼らが唯一生徒会と並ぶ権力を持ち、生徒会のみならず、全委員会のリコール権を持っているからだ。


 つまり、鳩羽学園全体を監査するのが監査委員会の仕事なのだ。



 資料をパラパラとめくり、生徒会からの新入生歓迎会に関する資料に目が留まった時、広報室のドアがけたたましい音を立てて開いた。


 なんだ、広報室のドアを壊す気かコノヤロウ。


 俺がドアを睨み上げると、そこには世にも恐ろしいお顔の現生徒会長、國見有真(クニミ アルマ)が俺を睨み付けていた。


 おいおい、アルマジロ、いったいどうしたというんだ。


「ハロー、アルマジ・・・」


「白世っ!!!!」


「はいっ!?」


 アルマジロが般若を背負いながら、ずんずんと俺のデスクに近づいてきた。


 やばい、この空気はやばいよ、ヤバスギルヨ!!!!


「お前、虎歌になにを・・・。あー、いや、お前、今日のことを一つ残らず俺に話せ」 


「今日のこととは・・・」


「朝起きるとっからに決まってンだろぉが」


 やん、ここに不良様がいらっしゃるじゃありませんか。


 


 いったい、何をしてしまったんだ、俺ーーーーーーっっ!!