図工で大切な4つの視点

それは、
色、形、素材、空間じゃないかなと私は考えています。

今日は素材について
新聞紙、段ボール、かさ袋、スズランテープ、お花紙、紙の箱、粘土、金網、アルミホイル、着古した洋服から梅干しの種まで。

何かを作ろうと思った時に、何で作るか。
使える素材は無限にあります。


では、何を使ったらいいの?


そんな時は、素材の特徴を考えてみましょう。


例えば、新聞紙の特徴にはどんなものがありますか?


やわらかい、曲げられる、ちぎれる、折れる、文字が書いてある、重ねると丈夫、穴を開けられる、紐にして三つ編みもできる。

簡単に色々な形を作れる特徴を持っているので、好きな形の洋服を作りたい時などとても便利です。



宇宙のメタリックな感じを表現したいなら針金やアルミホイル、夏の思い出を表現したいなら夏休みに集めた貝殻、風と光を楽しみたいなら屋外でスズランテープをなびかせたり…



自分が作りたいものに合わせて使いたい素材を選べる。
また、その素材から何ができるか色々思いつくことができる。

それができるようになると、「あれが使いたい!」「あれもできそう!」「これもできそう!」と次々にアイディアが思いついて楽しむことができるようになります。



生きることを楽しもう!