みなさんは最近テレビの天気予報を見ていますか。


ついついネットで今日の天気を確認して終わりにしがちですが、子どもの学びを考えた時、天気予報はとても役立ちます。




・日本の形がわかる。


しっかり覚えていなくても、何となくの形がながめているだけでわかるようになります。




・県庁所在地の名前を見聞きできる。


4年生で暗記する際に、地名を聞き慣れた、見慣れた状態から覚えることができます。




・日本の気候を知ることができる。


北は寒い、南は暑い。冬は日本海側は雪が多くて太平洋側は乾いているなど。自分が住んでいる地域と他の地域を比べながら、日本の気候を知ることができます。




・気温の感覚を知ることができる。


冬の◯度は寒い、今日は◯度だから暑い、などといった感覚を身につけることができます。

「◯度だからカーディガンを羽織りましょう」などと教えてくれる天気予報もあります。気温に合った服を知ることにも繋がります。




・昔から日本にある季節の言葉を知ることができる。


「寒の入り」「節分」など。「猛暑」のように日頃から使う言葉もありますが、日常生活で中々使うことのないような少し珍しい季節の言葉も天気予報は教えてくれます。

また、珍しい自然現象を紹介してくれることもあります。







何となく見ているだけでも自然と情報が入ってきて、世の中の様々なことを知れる。


天気予報を子どもに見せる、おすすめです!