小学校では、不思議なことに全くの未経験の先生がいきなり担任になることが普通です。

 

従って、そのような先生が担任になることは当たり前にあります。

 

そして、そのようなことが起きるのは、制度の問題で先生本人の問題ではありません。

 

 

 

ほとんどの先生は、最初からうまい授業をすることも、素晴らしい学級経営をすることも難しいです。

そして、少しでも子どもたちの力になれるようにと一生懸命働きますし、勉強します。

 

 

 

そこで、保護者にできること②

 

もし、未経験の先生が担任になったら、たまに子どもが学習を理解できているか確認してみてください。

ノートや教科書を見てみるのもいいと思います。

テストの点が悪かったら、一緒に確認しておくと安心です。

お子様の状況によってはテスト前に確認するのも一つの手です。

 

 

そして別にこれ、新しい先生が担任になった人に限らずやっておいた方がいいことですね。

先生の授業の質に限らず、我が子が学習に遅れることはいくらでもありますし、全員が全てのことを完璧にできるようになるというのは悲しいですが理想です。

 

 

毎日全ての学習内容を聞き出し把握する必要はもちろんありませんが、保護者が算数など気になる教科だけでもたまに確認しておくと、もし学習についてこれなくなっていたとしても、早い対応ができると思います。

 

 

もちろんそんな余裕があれば…、の話ですが。