いつも拝読しているはりももんがさんのブログ「ももんがの勉強部屋」で下記の記事が取り上げられていました。

http://ameblo.jp/rosegray/entry-10458880586.html


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今度はどんな裏がある?「祝日法改正案」提出へ!

地域でGWが1週間ずれる?大型連休分散に法改正検討
 観光が集中する5月の大型連休の分散化を図ろうと、地域ごとに異なる時期に大型連休を取得する「祝日法改正案」が、今国会にも提出されることになった。憲法記念日など記念日自体は変えないが「◯◯地方は5月第2週に取得」などと定めて、その地方では最低限、官公庁や公立学校は休みになる仕組み。混雑緩和で観光需要を喚起する狙いがある。政府は「休日革命になる」と意気込む。
 政府の観光立国推進本部(本部長・前原誠司国土交通相)が、「休暇分散化ワーキングチーム(WT)」(座長・辻元清美国土交通副大臣)を設置して検討している。平成23年度の実施を目指している。
 WTは、3月に連休分散化の方策をまとめるが、国内を4~6地域に分割する案が有力だ。対象は5月と10月の大型連休。5月なら、ある地域は5月の第1週、別のブロックは第2週と時期を1週間ずつずらして休日を設定する。
――中略――
 一方で、国民の祝日を月曜日に設定し、土日と合わせて3連休を作る「ハッピーマンデー制度」は廃止する。12年から始まった制度だが、記念日のもともとの意味が分からなくなるなどの問題点も指摘されていた。「成人の日」は1月15日、「海の日」は7月20日、「敬老の日」は9月15日、「体育の日」は10月10日にそれぞれ戻す。    
 地域ごとに連休時期が異なると、全国展開の企業や海外取引のある企業に影響が出るため、どのように経済界と連携できるかが新制度の成否を握りそうだ。政府は「操業を簡単には休めない製造業の割合が以前と比べれば低くなっていることもあり影響は小さく抑えられる。むしろ景気回復への効果が大きい」(国交省幹部)としている。
MSN産経ニュースより 一部抜粋
http://sankei.jp.msn.com/politics/policy/100214/plc1002140107000-n1.htm


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私も、このニュース、そしてはりももんがさんの記事を拝見して触発されたことを書きたいと思います。


● 国としての一体感の喪失


第一に感じるのは、やはり、日本の国としての一体感を奪いたいのではないかということです。


休日や祝祭日をばらばらにしてしまうと、つまりカレンダーを別々にしてしまうとかなりの度合いで国としての一体感が喪失してしまうのではないでしょうか。


● 春節や三一節も休みに!?


それと、もうひとつは、休日や祝祭日を将来的には、国ではなく、各地方が決めるようにもってきたいと民主党の人々は思っているのではないでしょうか。


たとえば、福岡県とかでありそうだなあと思うのは、次のようなことです。


「福岡は東アジアに近くて、東アジアからの観光客も多い。だから、休日や祝祭日も東アジアに合わせよう!!そのほうが観光客も呼びやすいぞ。それに、東アジアからの投資も増え、ビジネスも活性化するぞ。たとえば、中国の春節は休みにしよう!!!日中友好!!!」


悪い冗談かもしれませんが、いまに韓国の祝日である三・一独立運動の記念日の三一節も、福岡の休日にしよう!とかというゲロゲロ(死語ww)な意見がでてくるのではないでしょうかorz....


こんな感じになってしまって、日本の国としての一体感は奪われて、各地域は、それぞれ外国との関係のほうに気を取られるようになってしまうのではないでしょうか。


● 民主党は信用できない


民主党の狙いは、本当に日本解体だと感じられます。

なんで次から次へと、こういう怪しげなアイデアがでてくるんでしょうか。


民主党は何もしないでこのまま退場して下さい。一刻も早く!


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