暑いですね暑い

髪の量を減らしてちょっとでも暑さをしのごうと

美容院に行きました。

担当のタケさんが

「また前髪切りましたねにやり

と。

はい。また自分で切りましたごめんちゃい

前髪だけで行くのは面倒で、我慢できずいつも切ってしまいます。

「でも、だんだん上手くなってますよ~」って。優しいタケさんです。

写真はプロに尻拭いしてもらった様子ですにひひ


すみません、ここまでタイトルと全く関係ない話です~  、、、ここまで、おまけでした!








おととしだったかな。


渋谷の小さな映画館で「ホテル ルワンダ」という映画を

観ました。

ルワンダの内戦、、、

フツ族とツチ族との民族対立を描いています。

虐殺の恐ろしい場面はいくつもありましたが

その中でも、

一見、静の雰囲気の中で

背筋の凍る恐ろしさを感じたシーンがありました。


それは、

ラジオのプロパガンダ放送。

フツ族の過激派が対立を激しくあおるような放送をします。


それが、結果、虐殺のきっかけになるのです。




最近、読んだ本。

この中で、たまたまルワンダの事が書かれていたので

映画の事を思い出しました。

あとがきに、

「まだまだ貧しい国であるルワンダでは

ラジオが国民的なメディアだった。結果としてそのラジオによって

百万人近い人たちが何の理由もなく殺された。」

「もしもラジオよりもっと影響力の強いテレビが普及していたら、

そしてそのテレビがこのときのラジオのような放送をしていたら

いったいどれほどの人が死んだだろう。」

と書かれています。


この本には、メディアを正しく使うには、、、のヒントが

書かれています。

一読の価値ありです。