最近は変化してきていますが、アメリカ・イギリスの人を教師としなかった方は、まず初めに今まで習ったという英語を忘れる必要があります。その理由というのは、習ったのは英語ではなくて英語のような日本語だからです。英語は日本語が表意文字に対して表音文字と呼ばれるように、発音が英語になっていないと全く通じないからです。よって間違った発音で覚えている英語の単語を忘れることから始める必要があります。その次に正しい発音を覚え、訓練することによって発音できるようにする必要があります。
 次に発せられる単語を時間順にその意味を理解するように訓練します。日本語と語順が異なりますので、時間順に意味をとらえるように努力していくことが大切です。日本語に親しんでいる人にとって、難しいことのように感じるかもしれませんが、慣れてくるとそれほど苦痛に感じることはないと思います。慣れない内は、相手の話す内容をつかもうとするのではなく、どの様な単語を並べているかと言うことに関心を集中すると良いと思います。
 自分が英語を話すときには、言ったことの後に追加するという気持ちで話すように努力すれば、これも意外と話せるようになるものです。そのときこう言ったから・・・次に動作を追加したいときには、to何々、とし、次にどれを・・・と言うときには、that or which 何々という感じで追加していきます。つまりその後に何を話そうかな・・・と考えたとき、次につながる単語をどうするかというように考えるのです。
 ではがんばって下さい。
皆さんアウフヘーベンを経験したことはありますか?
ドイツの哲学者ヘーゲルが言っている言葉で、何か困難にぶつかったときもがき苦しみ
その結果漸く壁を越えたとき、目の前がぱっと明るくなることを指しています。
仏教でも同じ様なことが言われており、悟りと読んでいるようです。西遊記の中で
孫悟空がある日突然キントウンと言う雲に乗れるようになることによって、悟りとはどの様な
ものであるかを教えているようです。
日本神道の教典である日本書紀や古事記の中にもその様な例がたくさん出ています。