台湾大好きです愛
順不同ですが、少しずつ思い出を書いていこうとおもいます。

ニコニコみんな大好き、九份
台湾旅行で外せない九份。千と千尋の舞台としてと言われるところ。最終日の夜が空いていたため、せっかくだからとツアーに申込み、夜に合わせて向かいました。

現地につくと、予想以上に混み合っておりメインに続く階段はぎゅうぎゅうでした。このぎゅうぎゅうが楽しい。




凝視九份について雑学
九份についてガイドさんが話してくれたんですが、はじめて聞けた話しなので、よかったらお付き合いください。(私、歴史好きと観光好きなのでガイドさんの話が好きです)

台湾で忘れ去られた街だった九份が一躍人気になったのは、1989年公開でベネチア国際映画祭で賞を受賞した映画『悲情城市』の舞台になったのがきっかけだったそう。※トニー・レオンも出てます!

台北の人にとっては、古き良き台湾を感じると台湾国内で人気となりどんどんお店ができたそうです。その頃は、私たちだけの秘密の場所という要素があり、それほど混むこともなくノスタルジーを感じる場所として出向いていたそうです。

 
2001年、千と千尋の神隠しが公開。冒頭で両親が豚になるシーンに阿妹茶寮が似ていると噂になったのがきっかけで、日本人も訪れ始め、今や大観光地になったそうです。※そのときジブリはモデルにしたとかしないとかはっきりとは何も言わず、噂が噂を呼んで話題になったそう。

ほんとに人がたくさんで、夏祭りみたいでワクワクしますよニコニコ

▼「阿妹茶寮」


驚きここでしか買えないお土産?
台湾に行ったら、必ず買ってるお土産といえば、パイナップルケーキ🍍です。
 
どこも美味しいのはもちろんですが、レア度、語れる度、香り、味全部好きなのが、九份の「江家餅舗のパイナップルケーキ」です。
 
100%パイナップル🍍キューン
 
それぞれの評価について
①レア度

箱に書いている「九份」の文字。こちらは九份でしか買えないみたいです。パイナップルケーキ好きな方は絶対買いましょうニコニコ

 

②エピソード
九份では、最初に九人でつくった町というのがはじまりであり、その子孫が営んでるお店なんだそうです。そして、このパイナップルケーキは、すべて「手づくり」で、毎日朝から職人さんがお店の奥で作って出しています。なので、数量限定、出来立てが提供されていますよだれ
 
③香り
パイナップルらしい香りがしっかりします。箱をあけた瞬間に香ります。(個包装されてないから、もありますが)
 
④味
「普通ノト、酸パイノアリマスー」と言われますが、酸っぱいのがパイナップル100%です。ちなみにもう片方はパイナポー30%。お好みで。他に比べるとバターの香りなどは少ないと思います。
 
こちらが、江家。階段登って阿妹茶寮をすぎて通りの右にあります。試食もさせてくれます!
 
【開封の儀】
パッケージを開くと、黄金色の箱が10個。菓匠三全の萩の月より豪華な箱。
 
本体は箱に直です。日本では今や駄菓子でもほぼ見ることがない懐かしいスタイル。香りがするのはそのせいか、いい香りです。
 
取り出すと、こんな感じ。
いびつな感じが、手づくりの証。柔らかい。
つくりたてで、個装でないこともあり、賞味期限が2週間。これも良い。
 
中身。
パイナップルも手詰め感。練りも大きくて、食べごたえがある。
 
香りと酸味、食べごたえと歯ごたえ。
このパイナップルの香りとしっかり酸味を含んだパイナップルケーキは意外とすくない。
 
ほかのパイナップルケーキも時代を超えて来たのだろうけど、いくつものパイナップルケーキを食べてきた中、「元祖」の味というか、昔の人も食べた味にであったようで、新鮮。
 
『悲情都市』を観ながら、温かい烏龍茶といっしょに食べたいと思います。
 
パイナップルケーキを語るなら、まずここは外せないですよ凝視 絶対食べてほしい!
 
 その他、たくさんお店があり、食べ歩きしつつ楽しむもよし、小さなお店でビール片手に麺や小籠包をつまむもよし、楽しいです。


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こんなに支援してくれた台湾の皆さん。2011以降もたくさん日本に来てくれたのも台湾の方々でした。私は感謝を忘れません。ありがとう。
 私も、できることを続けていきます!