レシピメモです。
前は手帳を使ってましたが、写真が貼れなかったりしてたので、ブログでいいかと思いました。
さて、一回目は、檀一雄さんの【手羽先の中華風】です。


これは、私の大好きな料理のひとつで、小学校の息子にも大変好評です。簡単で安くてうまい。


この料理は檀一雄さんという作家が書いた『檀流クッキング』からの引用レシピです。

私の檀一雄との出会いは、ずいぶん遡りますが前の会社の本好きの経理の先輩からだったと思います。


さて、手羽先については、かの歴史的美女・楊貴妃も愛した食材ということで、コラーゲンたっぷり、旨味たっぷりの食材です。
壇さんの時代には100g30円と書いてまして、いまだにスーパーでも一本当たり50円前後が市場感ではないでしょうか。
この手羽先の、私独断ではありますが最も美味しい食べ方が今回の「手羽先の中華風」です。

【レシピ】
手羽先の中華風
・手羽先    8〜10
・にんにく、生姜の他、ねぎ、ニンジンなどの野菜の残り端
・水 適当量
〈タレ〉
・醤油  大1〜2
・酒            大2
・胡麻油 大1
以上
アレンジで唐辛子なんかもいい。

【つくれぽ】
①手羽先を間接から包丁で切り離し(切るだけ)、鍋に入れ、にんにく、生姜、ねぎ、にんじんなど鍋に入れる


②ちょうどいいくらいに水を入れ、蓋をして中火くらいにかける。

③煮たったら火を弱め20分くらいコトコト煮る。

④煮上がったら、取り出して冷ます。
※冷ますと崩れにくくなる。それほど神経質になる必要はないです。

(おまけ)残った鶏だしスープは、醤油を入れればラーメンに、塩をいれてもラーメンに抜群。袋麺のベースでつかっても絶品。飲んだ〆に中華風お粥もいいかも。

⑤冷ました手羽先は、油を敷いたよく熱したフライパンで中火くらいで皮側から焼く。こんな感じでパリッと。

様子見てひっくり返す。

⑥焼き目が十分付いたら、火を弱めてタレを投下。手羽先を転がす。味調整してタレを絡めていく。とてもいい匂いがします。

⑦盛り付けて完成

息子もたくさんご飯をたべてくれますし、おつまみとしても美味しいです。輪切りにした唐辛子や、ねぎと一緒に絡めいっても美味しいと思います。

ぜひお試しください。