ライターを使わず、ファイヤースターター(メタルマッチ)をつかってつけてみました。

以下動画です。

 

こういうやつ。

上ので、下の棒をこすって火をつけます。
ファイヤースターターとかメタルマッチと呼ばれる道具です。

SeriaやDAISOでも売ってるので、ひとつあるとたのしめるとおもいます。

 

ライターでいいじゃんといわれればそれまでですが、フィルムで写真を撮るとか、珈琲をネルドリップするみたいな、わざわざやる趣があり、キャンプで不便を感じたい!という方にはおすすめしたいです。
また、道具の目的を災害時のサバイバルと考えると、なかなか価値があります。
 
【失敗しない火の付け方】
1.落ちている細い枝や木を削ったくずや、木の皮を敷く。
 
2.麻紐をほどいたものをその上におき、火口にしてその上でファイヤースターターをシュッとして点火。
コツは擦る方のバリ(指でさわって引っ掛かる方)がある方で棒を擦ります。(フェザースティックが上手いひとは麻紐なしでそれだけでもOK)
 
3.火がついたら細目の枝や、フェザースティックなど細い薪から投入。
 
4.火が大きくなるにつれて、太めの枝や薪をいれていく。
 
※火が消えそうというときは、息を吹き掛けたり、火ふき棒(ファイヤーブラスター)で吹くことで酸素を送り、火勢を復活させます。
 
これだけできれば、バッチリです!
あとは火を育てましょう。
 
火口につかった麻紐。丸まって三個で100円を糸をほどくと左のようになります。これが点きやすい。
一緒に箱にいれてます。
ほどくところからやるとなかなか趣があります。
 
キャンプではフェザースティックという、はねのような棒(右側)をつくるのですが、うまくいかず、箸をつくりました!ナイフはどちらも研いでおきましたが、左のモーラナイフが切れ味よく使いやすいです。
 
ナイフとスターターがあれば、サバイバルでの生存確率があがりそうですね!
 
【ファイヤースターター】

 これだとおもいますが、wild1で300円とか500円くらいだったと記憶してますが覚えてない。小さいですが十分であり、軽い。

  

  

こういうのだけ買ってナイフの背で擦るのもあり

  

こういうのだとSeriaで売ってる

 

♯焚き火