我が家は、爆走列車(相方)と私の2人家族です。
お互いかなり性格が違います。
それがそれぞれの個性ですから
理解しつつ、ある時は反発しあいながら
日々暮らしております。
これはかなり刺激のある日常です。
しかも激辛!

と、こんな私達にも共通の趣味
というかこだわりがあります。
それは、古いものが好きなこと
(現代のものを否定する気は全くないですよ)
永い年月をかけてできる独特の雰囲気が
私達にはとても魅力的にうつるのです。
どんな人がどんな所で使っていたのかなと
想像するのも楽しいですし
今では作ることの出来ない
職人さんの技に触れることも出来ます。



初めの画像のミシンの
脚のアイアン部分を使ってテーブルに。
この方法は雑誌に載っていたりと
ご存知の方も多いと思います。
このアイアン部分にとても味があって
いいなぁと思うのです。

昔は当たり前の足踏みミシンですが
今となっては、このもの自体がなかなか無いのです。
日本に1台持っているのですが
(それはパイン材の天板をつけました)
見た途端、迷わず買おう!ということになりました。

買ったはいいが、これかなり重いのです。
購入したお店がある所は
Iso Roobertinkatuという
ちょっとした商店街。
車の無い我が家はこれを手で
自宅まで持って帰らなくてはいけません・・・。
このアジア人どうしちゃったの?
て目線を感じながら
普通に歩けば家から10分弱のところですが
えっちら、おっちらと30分近くかけて
どうにか家に辿り着きました。
こんな時は格闘家を目指す?相方が
頼もしく感じられるものです(笑)


家についてから一休みした後
しみじみ、ミシンを眺めて
ミシンの蓋も良い感じ☆
取っ手の部分まで凝ってる!


蓋を開けたらもっと良い感じ☆
こんなに綺麗な柄が描かれて
ミシンは贅沢品だったのでしょう。
しかも動かしたらきちんと動きました!
お店の人には、動くか分からないし
動かし方を知らないと言われてしまった。
(まぁ、私より若い女の子でしたが)
昔の布がついたままの状態って
どうしちゃったんでしょうか。
こんなことを考えられるのも
古いものならではだと思います。

この画像は、玄関に置いてある状態です。
後々は日本に持って帰って
今度は大理石の天板にしてもいいなぁと考えております。
ただテーブルにする場合、ミシンは必要ないのですが
なんだか、もったいない気がします。
皆さんならどうしますか?

ちなみに、家に帰ってミシンの重さを量ったら
約40kg、そりゃぁ重かったね・・・。
相方がジムに通ってるのも
無駄ではなかったことが判明しました。
私はてっきり若いギャルを見るために
通っているのだとばかり思ってましたので(笑)
相方、失礼致しました。