とっても面白そうだったので(^^ゞ | 風信子 

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 いらっしゃいませ。こちらは読書日記中心のサイトになります。本を好きな方が一時楽しんでくだされば嬉しいです。

  ルシア・ベルリンの『すべての月。すべての年』を楽しく読んでいます。なかなかに思うことも多く楽しい読書をしています。(短編が19編なので、マイペースで読み進めてます。とっても面白いですラブラブ

 

  なんですが、『光る君へ』の時代考証もされている倉本一宏さんの『敗者たちの平安王朝【皇位継承権の闇】』が気になっていたのでポチリましたてへぺろ

 

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  大河ドラマに関連している方は花山天皇が出ています。彼はかわいそうだと思うところもあるんですけどねぇ。

  私にとって身近なのは武烈天皇でしょうかねぇ。(日本書紀に記載がありますので)

  妊婦の腹を裂き、胎児を取り出したとかなかなかにスプラッタな記録が残っている天皇です。

 

  こちらの書籍では平安時代の敗者になってしまった天皇をテーマに書かれているということなので、読むの楽しみです。

 

  そして、平安時代といえばこの方、瀬川貴次さん♪ (『ばけもの好む中将』が大好きなのはご存じと思います)

 

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 『紫式部と清少納言  二大女房大決戦』って、どこの怪獣映画やねん!  と思ったらあとがきに誰がなんの怪獣か書いてあります。ぜひ手にいれてあとがきをお読みくださいね。ちなみに私の怪獣映画の最高作品だと思っているのは『ゴジラ対へドラ』でございます。そして、ゴジラとモスラの幼虫が一番好きです♪

 

  たくさん笑わせてくれそうな予感がマシマシで楽しみです。でも、この二人ってあったことないんですよね。定子が二十五歳で亡くなってすぐに清少納言は宮中を下がってますから。

 

  『紫式部日記』は道長が紫式部に命じて書かせた彰子の出産日記だそうですから、ある意味、定子や清少納言に対するネガティブキャンペーン的な意味合いで書いたのか、今も昔も噂話が好きな人もいるからそれを聞いて気分が悪くなって書いたとか?(読んでいないので断言できません、あくまで私の想像です)

 

  家族に本が増えてる、増えてるといわれてますが、こんなに面白そうな本は興味があるうちに読まなくてはと思うんですよね(*^^*)