実は先日、警察ものの小説を読んでました。(昨晩、完読)こちらの感想は後日UPしたいと思います。
で、現在、読んでいるのがこちらです。
他の本も並行して読んでいますけどね(;^_^A
で、こちらは『源氏物語』や『枕草子』などを読むときに、これってどういうものなの? とか、牛車というけど乗り込んだ人たちに身分の差があった時にはどう座るの? なども説明されているものです。(いやぁ、新入社員の時のタクシーの乗る場所やエレベーターの立ち位置を研修したことを思い出しますねぇ)
私が好きな研究者である山本淳子さんの著作です。合わせて、川村裕子さんの『はじめての王朝文化辞典』を読むととても楽しい♪
この年齢になるまで、平安文学に興味を持たなかったのは、もったいなかったなぁとしみじみ。
おかげさまで、『源氏物語』は落ち着いたので、今年はドストエフスキーの合間に『伊勢物語』を読みたいなぁと思う私です。