先日、しれっと今年最後の手に入れた本です~とか書いてましたが、あはは、本日2冊、本を手に入れてしまいました。
平安時代のものを紹介した著作『古典モノ語り』と永井路子さんの『歴史を騒がせた女たち』(一応、読んでまーす)から得た経験をもとに改めて書かれたという歴史エッセイ『歴史をこじらせた女たち』
共に目次を見るだけでワクワク、ドキドキです
『歴史をこじらせた女たち』での注目は持統天皇。女性の天皇は数あれどこの人はまさにサラブレッド! 祖母・天皇、父・天皇、夫・天皇! そして日本で初の律令制を制定。傍には藤原不比等あり。(実は私、不比等大好きなんですよ。彼があればこそ藤原家はあれだけの権力を持つことができたのですから)古事記は彼女のためにか書かれたという説もあり、いわゆる現代日本の基礎を築いた一人とも言えます。
そして、北条政子や日野富子もいて、まさに大物ぞろいのラインナップに読むのが楽しみです
そして、平安時代に使われていたモノの説明がたっぷりな『古典モノ語り』も楽しみです。それなりに平安文学も読むようになりましたし、『源氏物語』も何とか頑張ったという私ですが、使われているモノがわからん! というのがやはりあります。
なので、こうした参考書は大歓迎
こちらも読むのが楽しみです