5年前の記事ですってアメブロ開いたら出てきたこれ…
な!懐かしい〜❣️

真剣にマクロビオティックに向き合っている事がわかる文章。

そして講師業を始めたばかりの初々しさ。

マクロビオティックは、創始者の意思を継いだ数々のお弟子さんにより、それぞれ違う発展をしていってしまったものもあります。

それは、創始者が大切にしたのは本人の感じる事が一番大切で、法則はあっても答えはないという事。

誤解や勘違いからマクロビオティックはこういうものだと決めつけて広まったものもあると思う。

そんな偏ったマクロビオティックを垣間見た人々から、マクロビオティックはよくないものだから、そんなものの講師をするのは辞めなさいと言われた事があった。

真実をよくよく見てもらえたら、枝分かれしていったひとつの誤解である事を知ってもらえると思う。

何事も、中身の奥の奥まで知らずに、批判ばかりするのは自分の見識を狭めるばかりか人も傷付け、いい事ひとつもないなと感じた。

勿論、マクロビオティックの極端な断食によって命の危険にさらされてもまだなお信じ断食を行ったという話は聞く事がある。
ただ、マクロビオティックは極端な断食などしない。

正義感から出た、私に対しての思いやりでもあったと思うけれど、それは有り難く受け取って、批判というものを考え、学ばせてもらった出来事でもありました。

そして、どんなにいいものでも
人の受け取り方は多種多様
伝える側も多種多様

情報を受け取ったら、素直な心で受け入れて、やってみて、自分が感じた事を取り入れる。批判する必要はない、自分に必要か必要じゃないか、それだけ。

だから私は、人の数だけマクロビオティックがあってもよいと思っている。

人の数だけ正しいがあるから。


自分の身体に相談しながら食事を整えていく事こそ、自然の法則に学ぶ伝統医学や伝統食医の知識。

この知識のもと

ひとりひとりに寄り添って、身体の声に寄り添って
自分で判断して整えていく方法を本当に伝えていきたいなぁと

初心に還って感じました😆