(Instagram 2021/3/27より)


国の制度

県の制度

市の制度


色々あるけど

本当に助けてくれるんだろうか?


本当に?

という疑問


オールマイティに対応できる枠でしかルールはつくりにくい。


尺度が情になっては不公平がうまれる。


でも、枠からもれていくケースに対してどうにもできないのはどうなんだろう。




私の活動上、困窮されている方とお会いする事もよくあります。


困窮しそうな方、介護でフルタイムで働けない方、こどもの状況で思うように働けない方、働ける場がない方…

家族間の問題があって助け合う事が難しい方


お話を聞いていて、それは生活厳しいだろなとか、頑張っているなぁ、だけど生活難しいなぁとか、どう考えても大変な生活でも条件に合わないと支援は受けられない。


矛盾……


どうしても枠の中で支援が受け取れる家庭と、枠の外で受け取れない家庭がある。


こと、進級シーズンの今、学校にかかるお金がとんでもなく生活を圧迫する。


地域で知り合いが多ければ多少は御下がりをもらえるだろう、それでも教科書代や部活必要品がかかる。


様々な理由で困窮するご家庭で、孤立してしまうご家庭は少なくない。


そういった家庭は御下がりの制服を探す事はままならない。


公立の高校ですら初期にかかる費用は20万近い。入学したあとも細々とかかってくる。


高校を出なければ就職できる仕事は少ない。


低賃金で働く等、まだ学歴が仕事を左右する事が多い世の中では貧困の連鎖は断ち切れない。


周りに頼れる知り合いが多ければ声を出せるけれど、そもそもきっかけがない地域は難しい。

 

無駄に使ってもないのに、みんな一緒に同じにと…「お金」を支払わないといけない事が多い。


もう、ずーっとお金に対して考えてる。


子どもの頃からずっと疑問だった。


お金って本来、農作物や海産物…物々交換をとっても効率的にするための素敵な道具だったはず。


株って本来、やりたい事を応援してあげられる素敵な方法なはず。


なんだろう?


お金の…生活に困った時の

制度はあるものの、ひとりひとりの生き方に合ったものではない。


私たちは今一度、お金のあり方に対して考えるターニングポイントに来ているんじゃないかと思う。


コロナがきっかけをくれていると思う。


「このままでいいの?お金。」の問い。


私たちが生きるうえで大切なツールであるお金のありかた。


お金を得るために働くのか
働くからお金を得るのか


どちらが先なのかしら?


どちらに主導権があるのかしら?


お金に主導権を渡したくないなぁ。


感謝してお金という道具を、よりよい生活のために使いたい。


そうなれば、貧富の差も無くなる。


したい生活の差しかない。


自然の恵みをいただいて


口にするものからエネルギーをいただいて


自然に感謝して生きる


この根本的な生き物の営みを中心に考えた世界のお金のあり方。


監視も管理も必要ない世の中で


世界中が知恵を出し合えば


過去から学び、未来を見れば


過去の歴史のよい部分を集めた

ハイブリッドなお金のあり方が生まれるのではないかなと思っている。



生き辛さを感じるお金との関係がある世の中、そんな世界はもう卒業したい。


世界が感謝に溢れる、そんな地球になりますように。


#活動の中で聞く相談

#私にできる事

#情報を伝える事

#地域の人たちと繋がる事、繋げる事

#否定しない事

#受容れる心

#私にできることは殆どないけど

#いつでもここにいるよ

#大丈夫

#ひとりじゃないこと知ってほしい

#そういうコミュニティをたくさんつくる