今日はちょっとスピリチュアルな話。
魂レベルでは昔も今も「本当にやりたいこと」をやっているかもよ
というテーマで解説していきたいと思います。
私たち人の中にはそれぞれ
「エゴの自分」
「魂の自分」
がいます。
「エゴの自分」とは
「エゴの自分」とは、肉体や物質にとらわれている自分、といえばわかりやすいでしょうか。
例えば、
・お金持ちになりたい
・一等地に大きな家を建てたい
・高級車をたくさん乗り回したい
・美女からモテモテになりたい
というエゴセルフの欲望にまみれていたり・・・
・事故にあったらどうしよう
・なぜあんなことをしてしまったんだろう
・将来のお金のことが不安でしょうがない
という不安や心配、後悔の念がうずまいていたり・・・
そういった意識を持っているのが「エゴの自分」です。
「魂の自分」とは
一方で「魂の自分」とは、神さまの意識を持っている自分です。
私たちの魂は大本で1つの大きな魂(創造根源=神)とつながっていると考えられています。
創造根源は愛そのものなんだとか。
創造根源(愛)から分離し、さまざまな学びを得て成長し(愛を学び)、また創造根源(愛)へ還っていく。
そのために、何回も何回も生まれ変わり、たくさんの経験を積んでいるそうです。
魂の長い長い旅路からすると、100年程度の1回の人生は一瞬であり、点にすぎません。
魂には「死」がなく、怖いものや不安や心配もないそうです。
何となくでも「そういうものか」と思っていただけたら幸いです。
「エゴの自分」が主になっている人と、「魂の自分」が主になっている人とでは、見ている世界や優先順位がまったく違うんです。
「魂の自分」は本当にやりたいことを知っている
さて、そんな魂は本当にやりたいことを知っています。というのも、1人1人の魂は「今回の人生で●●をやる!」という天命を持っているからです。
天命とは・・・
「天の命(ミコト)」
⇒「天の御言(ミコト)」
であり天(神様)から与えられたお役目といえます。
※魂の成長のために「自ら設定した」という表現の方が適切かも
天命についてはメインブログでより詳しく解説しています。
天命は本当にやりたいことです。
「エゴの自分」では天命についてまったく検討がつかなくても、魂は明確に知っているわけで、天命を全うできるように日々あなたを導いてくれています。
「エゴの自分」の意識では
「本当にやりたいことをできてない」
「何のために生きるのかわからない」
など、人によってはモヤモヤする体験を味わっているかもしれません。
でも、それはあくまで「エゴの自分」の意識であり、「魂の自分」の意識ではやりたいことをやっていたりします。
あなたは「魂の自分」に常に導かれているのです。
つまり、魂視点では・・・
“昔も今も、そしてこれからも、やりたいことをやっている”
という考え方ができるのです。
「エゴの自分」→「魂の自分」へ意識をチェンジしよう
エゴの視点から見ると、
・やりたいことが全然できてないと思う。
・なんであんなことをしてしまったんだろうと後悔している。
のようなネガティブな思いに駆られることもありますが、魂の視点で見ると、すべてが最高の体験であり喜びだったりするのです。
「エゴの自分」の意識ではなく、「魂の自分」の意識で考えることが大切。
【昔も今も本当にやりたいことをやっているし、まさに天命に生きている途中です】
このように考えると、「これから何をやっていくか?」が見えてくるかもしれませんね。
もう少しいうなら、
・父親や母親
・家庭環境
・身体的特徴
・才能
といった先天的なものも、すべて「魂の自分」が今世の学びのために最適だと判断して“選んできた”そうです。
そういった視点で「あなたが心の底から本当にやりたいこと」を考えてみると、新しい発見がきっとあるでしょう。
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