子どもの頃に好きだったコトには、ライフワークの種が眠っていることが多いです。
「子どもの頃」というのが重要なポイント。
子どもの頃に好きだったこと
→本当に好きだったこと
子どもの頃に楽しかったこと
→本当に楽しかったこと
ですよね?
子どもの頃に、好きだったこと楽しかったことは、あなたの生まれついての才能なのです。
好きというのは才能なのです。
クレヨンしんちゃんに登場する「ネネちゃん」はリアルおままごとが好きです。
「ボーちゃん」は石を集めるのが大好きです。
これって才能ですよね(^^)
あなたにも何かあるのではないでしょうか?
「学校のアスレチックで遊ぶのが好きだった」
「鬼ごっこや氷鬼でいつも遊んでいた」
「公園でブランコで遊んでた」
「一人でお絵描きをするのが楽しかった」
「ビックリマンシールを集めるのが楽しかった」
「リカちゃんごっこが楽しかった」
などなど、いろいろことが思う浮かぶのではないでしょうか。
一つに絞り込む必要はありません。
思いつく限り書き出してみましょう。
このときライフワークの種を発掘するコツは、遊びの内容をより具体的にすることです。
本質的な部分を見つけます。
例えば、鬼ごっこ1つとってみても、
・とにかく勝負にこだわり、絶対に負けないように全力で走った。
・鬼の時、地の利を使いながら戦略的に追いかけるのが楽しかった。
・勝ち負けにこだわらず、みんなでワイワイ遊ぶのが好きだった。
など、遊び方の「質」は人それぞれ異なるものです。
このような具体化をすることで、好きだったことの「本質」を探っていきましょう。
実は、好きだったことの「本質」を複数照らし合わせてみると、共通点があることが多く、その周辺にライフワークの種が眠っているんですね。
「本質的な部分では、子どもの頃とずっと同じことをしていた」
というのは、あるあるパターンなのです。
ちなみに私は、友達と一緒にサッカーや鬼ごっこなどをやるのも好きでしたが、どちらかというと一人で黙々をやる遊びが好きでした。
もくもくとサッカーボールでリフティングをするとか、
もくもくと縄跳びの二重飛びで何回できるか挑戦するとか、
もくもくとスーパーマリオで早くゴールできるかタイムアタックするとか、
これらの本質・共通点を探ってみると
「質を高める」「成長」「進化」
などのキーワードが思い浮かび、【質を高めてより良くしていく】という表現をしてきたんだな~と気づきました。
今、仕事でブログを書いていますが、「読者さんのお役に立てるよう質の高い記事をコツコツ書いていく」ということで、まさに【質を高めてより良くしていく】ってことやってるな~と思っています(笑)
というわけで、ぜひあなたも、「子どもの頃に好きだったこと」「子どもの頃に楽しかったこと」を振り返ってみて、その本質と共通点を探ってみていただけたらと思います。
ライフワークのヒントになるでしょう。
今回紹介したのは、ライフワークの見つけ方のヒントとしての<7つある質問>の1つです。
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良かったらチェックしてください。
本当にやりたい仕事「ライフワーク」の見つけ方7つの質問とヒント