保育(保育園)と教育(幼稚園)の違いを実感しながら

保育士と幼稚園教諭の資格を取るために
頑張ってきたけど

国の方針(幼保連携)と
厚生労働省と文部科学省の目的が

全く違うって実感

どちらも私が望むものとは全く違う

私はどこに向かえばいいんだろう

ただ言えるのは

子どもたちは
天使で産まれてくる
真っ白で
清らかで

そんな子どもたちを

親の価値観で
思い通りにならないと怒鳴りつけたり
叩いたり

保育現場では
こうしなさいと同じ方向に向け

周りと同じようにできないと
発達障害とか名前を付け
個性を奪っていく

私は
我が子を育てる時
子どもは神様から預かり
1人の大人になるまで任され
神様にお返しすると考えて育てた

何故そんな考え方になったのかは
全く覚えていないが

神様から預かった子どもと思うと
大切だけれど
甘やかしすぎるのもダメ
どうやったら良いのかなと
いつも考えていた

そして成人になったら
神様の使いとして
社会に手放さなければならない
と思っていたので

子育ては大変だったけど
一緒に過ごせる時間を大切に思って
過ごしてきたつもりだ

だから
自分の感情で怒ったりとかは
絶対しないって決めて

それでもイライラする時もあるし
感情的に怒ってしまう時もあったけど
そうやって自分で反省する時は
いつも「ごめんね」って子どもに謝ってきた

時には「お母さんだって大人だけど悲しい時もあるし、我慢できない時もある。人間だから。」って子どもに話をしてきた

それが正解だったのかはわからないけど

長男は自立し
次男は親元離れて大学2年目、
三男は進学に向けて頑張っている

何故か
神様から預かって育てていると
思いながら育てた3人息子

もうすぐ三男も私から卒業して
神様の元にお返しする日が近づいています