この前、移動の車の中で三男に言われた事
「調子に乗らせるからあんまり言いたくないんだけどさ…母ちゃんの作る料理が美味いから食べすぎちゃうんだよなぁ」と

それを聞いていた長男はニヤニヤしながら
「それは母ちゃんにとって嬉しい褒め言葉ですね」と

長男は私と2人暮らしで
食は細く
好き嫌いも多く
実家の畑のトマトやきゅうりなどの野菜は食べるけど

偏食がひどかった

だから

色々作っては試してみたけど

小学生までは偏食

中学生になって出会った野球部の顧問

冬は食力会

たくさん食べれるようになり

高校も野球部で

冬の体重増加の時期

頑張る事ができました

そして大学での自炊生活

就職してからも自炊して

たまに帰省した時は弟のご飯も家事も

全部任せています!


私が子どもの頃は
両親が農家だったので
「家にいる人がご飯と味噌汁くらいは作れ」

と言われていた


小学校低学年から姉と2人で
夕ご飯を作り
食器洗いや米とぎもしていた

作ることは嫌いじゃなかった

当時はオーブンもなかったから
天火という大きな調理器具を
ガス台に乗せて
お菓子も作ったりしていた

だから
子育て中は本当に色々なもの作ってきた

三兄弟の好みはバラバラ
プラス旦那の好み

でも嫌いじゃないから
楽しみながら色々作ってきた

この前

年末に次男が帰ってきた時


「パンのレシピ教えて!」
「他にも簡単にできるレシピ教えて」
って言われて

「じゃあレシピブック作ろうか!」と
嬉しくて張り切って言ってはみたが
1週間では完成出来るはずもなく😭

そしたらこの前「ドリア食べたすぎて自分で作った」って写真送ってくれて

次男の大好きな水菜のサラダも❣️


我が家もその日はドリアで

シンクロと思いながらも

次男は煮物とか魚とか

和食が好きだったのに

やっぱりたまに

そういうのも食べたくなるんだなぁと


次男は調理が好きでね

私が苦手な魚や貝を捌いてくれた


その原点は

次男が3年生の時かな

冬休みの自由研究で作った料理ノート


三男がおかわりして食べたから

次男がおかわりする分がなくなった

とか書いてあって

ほっこり


子ども達には

自分で色々できるようになって欲しいと

子ども用包丁を購入したり

軽量カップやまな板、ピーラーも

全てそれぞれ個人で使えるように用意した

今は100均で買えるから

本当にありがたいけど

包丁とピーラーは

ちゃんとしたのを買ってあげた

なぜなら

調理が嫌いになって欲しくなかったから


タイムマシーンであの時の自分に会えるのなら

「子ども達みんなしっかり自炊できてるよ!

今はたくさん楽しませてもらってると思って!

もっと自分の人生も楽しんで良いんだよ!」

といってあげたいです