こんばんは
さくらです。
私は最近、『ありがとう』という
言葉や想いを
とても大切にしています。
でも、これはなかなか難しくて
普段の生活の中で
どうしてもイライラしてしまうことや
悲しいことや辛いこと
解決しない悩みなどがあったりします。
でも、ほんの些細なことでも
感謝してる時の気持ちって
やっぱり心地良いんですよね
高齢の両親がまだ元気で居てくれること
美味しくご飯が食べれること
豊かな生活は送れてないけど
でも好きな食べ物や飲み物が買えること
そういう小さなことにも
感謝しながら生活しています。
そして家には
もう13年一緒に暮らしている
16歳になるワンちゃんがいるんですけど
この子の生命力には
本当に感心させられます。
『僧帽弁閉鎖不全症』という
心臓病を患って
生と死の狭間を何度も行き来し
それでも、今も元気に生きてくれています。
このお話は、私は本当は
1冊の本にしたいぐらいです
ですが、それは叶わない夢なので
いつかこのブログで
ゆっくりお話出来たら、と思っています。
この子が今生きてくれてることは
本当に奇跡でしかないから。
手術先の病院の担当医さえも
『こんな状態の子は初めてです。
今まで見たことがない。』
と言われるくらい
その時生きてることが本当に奇跡でした。
寒い2月の冬だったのですが
『このままだと春までもたない。』
『明日明後日亡くなってもおかしくない。』
と言われ、でも手術をしても
生きて帰れる保証もない。
もしかしたら手術をした日が
最後になるかもしれない。
他の手術待ちのワンチャン達もいるので
結論を出すまでの時間もない。
『明日の朝一まで待ちますので、
決断してください。』と言われ
散々家族で悩みましたが
『この子の生命力にかけてみよう。』
『春になったら桜の花を見せてあげよう。』
と手術を決断しました。
そして、それから4年がたちますが、
今でも元気で生きてくれています
本当に本当に幸せです。
だからこの子には感謝しかないんです。
笑顔をくれてありがとう。
笑っていられるのは君のおかげだよ。
だから元気で長生きしようね。
春になって桜を見せてあげられた時は
本当に嬉しかった
だからいつも私はこの子に
『ありがとう』を
心の中で想ったり
伝えたりしています
そして、今日も最後まで読んでいただき
ありがとうございました