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いま必要な過去世
過去世の心笑さん
日本の田舎の農民
時代不明
30代の男性
亡くなる場面から
はじまりました。
過去世の心笑さんの
一族は
深い穴に埋められている
最中です。
首から下は
土の中。
村人達が
泣き叫ぶ心笑さん一族に
罵声を浴びせながら
土をかけて
埋めます。
何があったの？
彼が（過去世の心笑さん）
20代の時に場面が
変わります。
村人達と協力して
農業をしながら
ご近所トラブルもなく
楽しく生活してます。
仕事以外の時間は、
我が子（女の赤ちゃん）を
おんぶして
近所の産土様に
お参りするのが
彼の楽しみです。
彼の産土様
大山祇命様です
彼は幼い時から、
この神社が大好き
神社に寄付をしたり、
お祭りや行事は
積極的に参加して
神様を敬います。
非常に信仰心が厚く、
神様大好きです。
何故、神様が好きなの？
もともとは彼の祖母が
信仰心の厚い方。
祖母の影響もあるし、
彼も
神様や視えない存在を
何となく感じる事が
できるので、
神様が好きなのです。
彼のお気に入りの湧水
ちょっと足場の悪い
山の中に
美味しい湧水があります。
彼は、
ちょくちょく
その湧水を汲みに行って、
病弱な奥さんに
飲ませたり、
神社にお供えしています。
彼は、
視えない存在や
自然界の恵も好きです。
20代までは
ご近所さんと
うまく付き合いながら、
家族や神様を
愛して
幸せに過ごしました。
30代
彼の村に疫病が流行ります。
身体の弱い、
お年寄りや
小さな子供達が
沢山亡くなります。
この時、
彼には生まれたばかりの
赤ちゃんが居ましたが、
その赤ちゃんも
疫病で亡くなってしまいました。
更に、
日照りが続いて、
農作物が育たなくなりました。
この時から段々
村の雰囲気が
悪くなっていきます。
彼の気持ち
愛する家族が疫病で
亡くなり、
悲しみに暮れる
家庭が沢山あるのに、
日照りで、
農作物も育たない。
生活が苦しい。
天は何をお考えなのか！！
天に対して、
怒りや、
やるせなさを感じます。
愛する我が子を亡くした
ショックで
以前のように
積極的に
神社の行事にも
参加できなくなりました。
【傷が癒えるまで
しばらく静かにしていたい】
という気持ちでした。
村人達は、
最初のうちは
村の行事や神社の行事に
参加できない彼を
多目にみていましたが、
段々と
非難するように
なりました。
それ程、
彼の村の雰囲気は
悪くなっていたのです。
よその街の様子
ある日、
彼は
『このまま落ち込んでいても
何も変わらない。
どうにか生活が楽になる
方法はないだろうか？』
と考えます。
そして、
よその街は
どのような対策をしているのか？
お兄さんと話し合って、
お兄さんと2人で
よその街を見に行く事に
しました。
龍神様による雨乞い
近くの村々は
自分達の村と
暮らしは変わりません。
足を伸ばして、
遠くの街に行きました。
その街は
日照りの時は
祈祷師が
龍神様にお願いして
雨乞いの儀式を
していました。
その街の龍神様は
彼のことを気に入りました。
彼は、
視えない存在や
神様を感じる事が
出来ますから、
『龍神様による雨乞い
は我が村に必要だ！』
と感じました。
村での会議
村に帰ると、
兄とみてきた事を
村人達に
細かく説明して、
『自分達の村でも
やったらどうか？』
と提案しました。
村人達は
『他に村を救う手段は無いし、
雨乞いを頼もう』
と言いました。
彼とお兄さんは
『自分達の判断だけでは
心配なので
村長さんも一緒に
その街に行って、
雨乞いを見て欲しい』
とお願いしましたが、
村長さんは
遠くの街に行くのを
面倒くさがって
君たち兄弟に
任せるから
好きに判断して
良い。
と、
彼らを責任者にしました。
この事に
彼らは納得いきませんでしたが
数ヶ月経っても
状況が変わらなかったので、
彼らは、
自分達が責任者になり
よその街から
祈祷師をお願いする話を
すすめる事にしました。
自腹で遠くの街に行き、
祈祷師さんと
打ち合わせをして、
猛勉強して
その内容を
文字に起こして
村に伝えました。
●どのような儀式をするのか。
●儀式の際の注意事項
●費用
等を細かく書き記して
丁寧に説明しました。
村長はその労を惜しんで
彼らに役割を丸投げしたのです。
村人達との話し合いの結果、
雨乞いの儀式をする
事に決まりました。
雨乞いの儀式
雨乞いの儀式は
祈祷師さんにより
行われ、
その儀式の最中に
雨が降り出しました
祈祷師さん
龍神様に感謝
問題発生
儀式は終わり、
村人達から集めた
費用を支払おうと
した時！
問題が発生します。
さっきまで
確かに用意してあった
費用が無くなっています。
兄弟が
費用から目を離したのは
ほんの１分２分。
なので、
兄弟には
『あの人が犯人だろう！』
という人物がわかっています。
でも、
2人は犯人を告発する事が
できませんでした。
２人の気持ち
神様へのお金を
同じ村の人間が盗むなんて
信じたくない。
盗む現場を
見たわけではないから
いいずらい。
自分達が
失くしてしまった事に
して、謝れば
こんな縁起の良い日に
罪人を作らないで
すむだろう。
２人は、
このような理由で
村人達に
失くなってしまった。
と謝りました。
この時の村の雰囲気は
最悪でしたので
失くした２人を
村人達は許しません。
古くから伝わる村の掟
この村には
殺人などの重犯罪を
犯した者を罰する掟が
ありました。
罪人の家族や親戚一同を
深く掘った穴に
放り込み、
生き埋めにする罰です。
なんと、
この罰を受ける事になって
しまったのです。
これまで
この罪は
お金を失くした位では
執行されていません。
よほどの悪人しか
受けていない罰なので
まさか自分達が
この罰を受けるなんて
夢にも思いませんでした。
亡くなる場面
首から下は土に埋もれて、
村人達から
罵声を浴びせられ
土をかけられます。
土が口に入って
苦しいです。
一緒に罰を受けている、
親戚の赤ちゃんの泣き声。
家族の泣き声。
耳を塞ぎたくても
手が動かせません。
あの日の真実を
伝えても、
『今更、何を言ってる！
死にたくなくて
デタラメ言ってるだけだろ』
と、犯人が
大声で叫びます。
誰も聞いてくれません。
そのまま
土に埋もれて亡くなりました。
生命が終わる時の想い
この世には
見過ごしてはいけない事がある。
自分が罪をかぶるせいで
大切な人々を
悲しませる事がある。
言うべき事は
心を鬼にして、
言わないといけない。
龍神様が
雨を振らせてくださり
その後の村は潤った。
盗人を見逃した事は
間違いだったが
雨乞いの儀式のために
動いた事。
自分達のした事は
良い事だった。
深掘り
この深掘りのラストの方で
相談者様が
心笑さんという事を
知りました
いつもブログにきてくださり
ありがとうございます。
心笑さんは
３年前から
毎日大山祇命様の
神社のお掃除などの
管理を任されていて
日々楽しく
やられているそうです
龍神様とのご縁も
心当たりがあるし、
この亡くなる時の想いである、
『他者をかばって、、』
というのも
ずーっとしてきた事で
最近やっと
克服できてきている
そうです。
【過去世や過去と向き合って
深掘りして、
今後の人生に活かしていく。】
いま取り組まれている事が
いま必要なメッセージで
降りてきました
アンケートにご協力頂けました
【アンケート内容を匿名でブログにご紹介しても宜しいですか？】
はい
【体験談を匿名で
ブログに紹介しても宜しいですか？】
はい
【セラピストの態度や
言葉遣いはどうでしたか？】
良かった
【過去世リーディングを受けようと思った動機をお聞かせください。】
さとさんのブログを見ていて、
とても詳しく載せてらして、
視ていただいた後も
振り返りができるなと思いました。
そして信憑性がありそうだと
思いました。
何よりも直感でお申し込みしました。
【ご感想等おねがいします】
これまで孤独感が時折
おそってきていたのは、
こんな過去があったからなのかなと
腑に落ちました。
これまで
言いたいことというか
言わなければいけないことも
言わずにきました。
それを
少しずつ克服してきた今日でした。
大山祇神のお名前が
出た時は驚きました。
これまで約３年間、
地区の大山祇神社の
お世話を毎日させていだいているので。
龍神さまも
最近、自分と共にいてくださることを
教えてもらい
自覚してきたところでした。
今日から心機一転
自分を生きると行動しての今、
さとさんの過去世リーディングを
受けさせていただいたのは必然で、
このまま進んでいいんだと
確信できました。
ありがとうございました。(心笑)
