テーマ
お付き合いしている
彼との
今みるべき過去世
過去世の相談者様
南の島
時代不明
浅黒い肌の女性
１８才
同年代の恋人
（今生の彼）
と、海辺で
くつろいでいます
この島は
朝の早い時間に
島民全員で協力して
その日食べる分の
漁や狩りをするので
1日のうちで
働いてる時間は
朝だけです。
朝以外は
自由時間です
海の幸が豊富なので
生活には困りません。
くつろぎタイムなのに
彼は、
お昼寝していますが、
彼女（過去世の相談者様）は、
過去の失敗や
未来の不必要な不安
（取越苦労）
で憂鬱な気分。
目覚めた彼が
彼女の様子を心配します。
『どうしたの？悩み事？』
彼は聞きました。
彼女は、
『なんでもないよ』
と言います。
彼の気持ち
なんでも無いわけないよ。
もっと深く話を聞いてあげたい。
でも、
これ以上聞いたら
しつこいだろうし、
彼女の負担になったら悪いな。
だから聞けない。
彼女の気持ち
心配させたら悪いから
言えない。
でも、
もう少し聞いてくれたら
気持ちを話せるかもしれないから
もう少し聞いて欲しいかな。
このように、
お互いに遠慮して
悩みを言えなかったり、
聞きたい事を聞けなかったりで
コミュニケーションが
うまくいっていません。
彼女は何故、失敗を思い出したり、取越苦労をするの？
彼女が４歳の時に
場面が変わりました。
母親にきつく叱られています。
その事がトラウマになっています。
【失敗してはいけない。】
この気持ちが強いです。
この先、
失敗するのも不安だし、
過去の失敗もひきずります。
彼に言えないのは
心配させたくないから。
彼は何故、聞けないの？
彼が３才の時に場面が
変わりました。
父親に
『あの魚が食べたい』
とワガママを言っています。
父親は一人で漁にでました。
突然の嵐に見舞われた為、
安全な場所に
避難していて、
島には数日間戻れませんでした。
彼は、
父親が戻って来れなかった
数日間、
父親の安否を心配して、
【余計な事を言ったからだ】
と自分を責めて、
それがトラウマになりました。
余計な言動で大惨事になるのが
怖くて、聞けないし、
大事な事も言えなくなりました。
でも2人は仲良し
朝の漁では、
息がピッタリで
将来、
一緒に生活していく事
（結婚）を
意識しています。
２０代
2人は結婚して
４歳の娘がいます。
彼女は自分が
４歳の時に
母親から叱られた
トラウマを思い出して
叱りすぎないように！と、
子育てには慎重になります。
彼は、
娘が危ない事をした時には
きつく叱ります。
叱り方も愛があるので
トラウマになるような
叱り方はしません。
娘の気持ち
父親は
私のために
ちゃんと叱ってくれるのに、
母親は
危ない事をしても
どうして
叱ってくれないのだろう？
島のお祭りの日
島の伝統的なお祭りに
島民全員参加しています。
夜に
炎を囲んで
歌や、ダンスをしたり
楽器の音がします。
天からの愛のエネルギーが
沢山降り注いでいて、
幸せな雰囲気で
いっぱいです。
民族衣装を着た、
彼女と娘を見た彼は、
この時は
素直に自分の気持ちを
言えました。
『とても美しい！
愛している！』
大絶賛です
その時、娘が彼女に言います
お母さんは
どうして、
危ない事をしても
ちゃんと叱ってくれないの？
彼女は、ハッとしました！
そして自分の過去のトラウマと
向き合いました。
その時の母親の気持ちも
理解できるように
なりました。
そして
娘と本音で話し合うと、
彼にも
腹を割って話をしよう！
と決意しました。
うまく話し合いができるか
不安だったので
本日のお祭りの主役である、
自然界の精霊や
天の存在に
うまく話せるように
お願いしました。
彼に、
『何故、
言いたいことや聞きたいことを
言ってくれないのか？』
話をしました。
すると彼も、
『君は何故、悩み事を
話してくれないのか？』
と言いました。
2人は腹を割って
話し合って
今後は喧嘩になって
気まずくなってもいいから
本音で話をしよう！
と約束しました。
精霊や天の存在に
お手伝いしてもらった事も
ありましたが、
彼女が勇気をだして
一歩踏み出した事が
２人の絆を深める
きっかけとなりました。
３０代
喧嘩も沢山しながら
わかりあって
許し合って
２人の絆は
深まりました。
でも、
彼の方は
まだまだ言いたい事を
言えていません。
お祭りの日
成長した娘が
父親に言いました。
『何故？まだ言えないのか』
父親は
３才の時の、
ワガママを言ったせいで
自分の父親が数日間
戻れなかった話を
彼女と娘に話しました。
思い出すのも辛い
経験でしたから
家族に話すのは
とても勇気がいりました。
しかし、
話をして
家族に理解された事により
彼の気持ちも楽になり、
徐々に徐々に
少しずつ
言いたい事を言えるように
なりました。
彼女の良いところ
彼女は
些細な事にも感謝できる人間。
そして、
感謝の気持ちを素直に
相手に伝える事もできます。
さらに
悪い事をしたら
素直に謝る事もできる人です。
彼は、
彼女のこういう素直な部分に
救われているし、
そういう部分が
大好きです
４０代
娘は嫁いで
夫婦二人暮らし。
2人はわかりあえています。
言葉は少なくても、
なんとなく
相手の気持ちが読めたり、
相手の放つエネルギーで
わかりあえるように
なっています。
これまでの
積み重ねの結果です。
非常に穏やかな生活です。
亡くなる場面
４０代後半
大災害です。
島民は必死に逃げますが
ほぼ全滅。
彼女は逃げている時に、
家族とはぐれてしまい、
一人で亡くなりました。
命が終わる時の想い
家族は無事だろうか？
心配だ。
このまま別れになるけど、
生きている時に、
自分の想いは、
充分伝えてある。
それは、
【言えなかった自分。
言ってくれない相手。】
この部分を
長い年月をかけて
少しずつ
乗り越えたから、
伝えれるようになった。
克服出来たのは
家族のおかげ。
感謝。
深掘り
深掘りは
相談者様の
アンケートに
とても丁寧に詳しく
書いてくださいました
メッセージ
彼に
物凄く愛されています。
何事に対しても
不安になり過ぎないように。
『今生の彼も
みえない部分で
トラウマなど
あるかもしれない。』
と意識してみると、
不安になる事は
少なくなると
思いますよ
アンケートにご協力頂けました
【アンケート内容を匿名でブログにご紹介しても宜しいですか？】
はい
【体験談を匿名でブログに
紹介しても宜しいですか？】
はい
【セラピストの態度や
言葉遣いはどうでしたか？】
良かった
【過去世リーディングを受けようと思った
動機をお聞かせください。】
月乃さんのブログで
satoさんのリーディングを知りました。
彼との過去世を知り
今の関係性の意味が知れると良いな
と感じ、
また、現実に生かすヒントが知りたいう
気持ちが湧いてすぐにお願いしました。
【ご感想等おねがいします】
satoさんがリーディングに入られた瞬間から数分、私は上半身がビリビリするような
感覚になりました。
包まれてる感覚だったかもしれません。
過去世はあまりにも今の自分に
重なるリーディングで驚きました。
当たり前ですがsatoさんは
私の現世での性格をご存知ではないのに、
相談して聞いてもらっていたかのように
当てはまる内容でした。
私は割と『大丈夫だよ』と
言ってしまいがちな性格です。
確かに大丈夫と思ってはいるのですが、
自分に大丈夫と言い聞かせて、
そうやって本音を出すことを避けつつ
自分を守っているのです。
言い争いはしたくないけど、
お互いへの理解は深めたい..そんな気持ちを持っているのは分かるのですが、
うまく言えません。
それは彼も似ています。
ある時
『ケンカしたくないから言いたくなかったけど』と前置きして彼が発言した時、
変かも知れませんが、
内心私は本音を言ってもらえて
嬉しかったのです。
その後にまた色々と気持ちが
むしゃくしゃする時があり、
今度は私が
『ケンカしたくないから
言いたくなかったけど』と前置きして
気持ちを吐き出しましたが、
彼は受け止めて聞いてくれて、
なんとなくですが、
理解しあえた気がしたのです。
これも過去世から持ってる
私の癖が原因なんだと分かりました。
過去世の私は、
過去の失敗や未来の不安を
よく考えていました。
ぼんやり
リラックスすれば良い時間にさえ、
そんな事に意識を向けています。
でもそれが知れたから現世では、
失敗や不安ばかりに意識を向けずに、
まっいっか♪で
軽く過ごす事も大切にします。
過去世から持ち越して良かった事は、
感謝することや謝ることが
素直に出来る部分だったので、
それは私の中に
確かにあるなと感じるので
大切にしていきます。
過去世で亡くなる時、
自然災害だったのですが、
私は毎晩ではないですが、
寝る前に自然災害をイメージしてしまったら怖くて怖くて眠れなくなる事や、
あの人はどうだろ、
この人は大丈夫だろうか、
あの子は1人で泣いてないだろうか等
と気になって仕方ない理由
も分かりました。
こうやって
知れたらまた不安が和らぎます。
今回satoさんの朗らかな雰囲気と声に、
私は安心して
リーディングを聴くことが
出来ました♪
情景が浮かび
過去世がリアルに感じました。
今、
完全に安心感を感じています。
愛されているの
言葉もくださり
ありがとうございました♡
ご自身のブログで
こちらこそ
ありがとうございました
とてもご丁寧に、
アンケートに
お答えくださって
感激しています
楽しかったです
そしてsatoも、
こちらの過去世を知り、
自分も深掘りせねば！
と感じました。
実は
パートナーに対して
愛情表現が苦手なのです。
その事について
何回もパートナーから
指摘されています。
深掘りしていくと、
幼少期のトラウマかも。
と感じました。
この部分
克服していこうと思います。
気づきをありがとうございました
過去世リーディングやってます
