テーマ
大切な方との
今みるべき過去世
過去世の相談者様
イギリスの小さな町
6歳くらいの女の子
幼馴染みの男の子
（今生の大切な方）
と、仲良く木登りをしてます。
女の子（過去世の相談者様）
の方が木登りが上手で、
どんどん登っていきます
男の子（大切な方）
は、女の子の後を
必死で追いかけています。
2人は仲良し！
いつも一緒に遊んでいます。
12歳
同じ学校に通っています。
女の子は、
男の子を異性として、
意識するようになり、
恥ずかしくて
彼を避けてしまいます。
男の子は、
避けられている
理由がわからないので、
嫌われたのか。
と、心を痛めます。
教室の離れた席から
授業中でも、
女の子をずっと
切ない気持ちで、
眺めています。
若い女の先生が、
男の子が授業中に
女の子の事ばかり
みている事に気づきました。
先生は男の子に話を聞きます
男の子は、
女の子に嫌われたのか？
避けられて切ない気持ち。
前みたいにもっと
女の子と遊びたい事
など。
先生に相談しました。
先生は女の子に話を聞きます
女の子は、
最初は恥ずかしくて
先生にも言えなかったのですが、
勇気を出して
自分の気持ちを打ち明けました。
『異性として
意識するようになり、
恥ずかしくて
避けてしまった。
恋心を隠したい。』
先生は女の子の気持ちを汲んで
男の子にうまく説明しました。
男の子は、
『嫌われている訳じゃない！』
と、わかると
手紙を書いて、
女の子のロッカーに入れました。
女の子は、
その手紙を読んで、
彼がどれだけ苦しんだか。
寂しかったか。
切なかったか。
を知りました。
女の子は
自分の気持ちを
手紙に書いて
彼に直接渡しました。
でも、
好きという恋心は
書けませんでした。
手紙を読んだ彼は、
彼女の為に
心を込めて、花や木で
女の子向けの小物を
作りました。
今度は、
ロッカーではなく、
彼女の家に行き、
直接、渡します。
受け取った彼女は、
すぐに、その小物に
込められている愛
を感じました。
彼とふたりで
近所の湖にいって、
以前のように
自然と会話をして、
仲良く笑います。
そして、
2人は手を繋いで
お互いが
恋心を抱いている事を
確認しました。
交際スタートです
この出来事で、
女の子は、
自分が恥ずかしくて
つまづいていた事。
それを今、
克服できた事で
自信がつきました。
それからは、
何かに
つまづいた時は、
自分の弱さや、
何が原因だったのか？
じっくり自分と
向き合いました。
そして、
深掘りして気づいて
克服していき、
強く成長して行きました。
15才
18才
彼には、
薬剤師になりたい！
という、目標がありました。
そして、
彼女との結婚も
考えています。
猛勉強しています。
彼女も、
彼との結婚を意識していて、
彼をサポートします。
（お弁当を差し入れしたり）
彼女の、
このサポートは
彼にとって、
勉強を頑張る意欲が
高まる、
有り難いものでした
20才くらい
彼は薬剤師の見習いとして
収入を得ています。
彼女との結婚話も
ありますが
彼には悩みがありました。
彼の悩み
都会の立派な先生の所で
もっと薬剤師としての
知識を深めたい。
彼女は付いてきてくれる
だろうか。
彼女は、
何て思うだろうか。
言えない
彼女は？
彼の様子がいつもと
違う事に気づきました。
彼に声をかけます。
『最近、
様子がおかしいけど、
悩み事があるの？』
彼は彼女のこの声掛けに
救われます。
悩みを打ち明けました。
そして、
2人は話し合い、
彼女も
都会に行く事になりました。
彼の課題はこういう部分です。
【自分の気持ちを素直に言えない】
これは、
彼女が12才の時に
克服した事。
過去に
彼女も同じ事で
つまづいていたので
彼女は彼の気持ちが
わかりました。
都会での結婚生活
2人は慎重です。
今は見習い中だから
子供は作らないで
いよう！と、
話し合いました。
しかし、
自然な流れ。
すぐに子供は2人出来ました。
（息子と娘）
子供が出来た事により、
彼は勉強にますます力を入れ、
彼女も、
サポートを頑張れました。
30歳くらい
薬剤師として、
独り立ちできる知識と、
経済力を備えました。
2人の故郷に帰り、
自分で薬剤師として
お店を持ちました。
小さな町です。
都会で本格的に学んだ彼の
薬剤師としての腕は
抜群で、
町の沢山の人を救い、
皆から感謝されます。
彼女も、
彼のサポートをします。
2人の想いは同じです。
一人では、ここまでには
なれなかった。
彼（彼女）の頑張りの
おかげで今の幸せがある。
ふたりは、
お互いを尊敬して、
感謝しあっています。
40代
彼には、
弟子が２名います。
跡継ぎ問題もでましたが、
この夫婦は、
跡継ぎに執着がないです
『二人で努力して
支え合った積み重ねで、
今のお店がある。
だけど、
無理矢理
跡継ぎは探さないよ。』
という気持ちです。
結局、
弟子ではなく、
息子が跡を継ぐ事になります。
そうなると、
息子がメインに
仕事をするように
なりますから、
仲良し夫婦は
時間が出来たので、
旅行を楽しむようになりました。
亡くなる場面
50代
2人は旅行中。
客船に乗っています。
仲良しです
突然、
空が暗くなり、
嵐になりました。
雷が鳴り、
船は激しく揺れて、
凄い恐怖です！
2人はお互いの安否を
心配しあいます。
抱き合って、
励ましあいます。
相手の事だけを案じます。
その姿は愛
しばらくすると、
船は沈没して
2人は亡くなりました。
命が終わる時の想い
2人同じ気持ちでした
亡くなる時の恐怖感は、
相手の
励ましの言葉により
救われた。
素直に言葉に出して
コミュニケーションを
取ることは大事だ！
2人一緒にあの世に
いけて良かった。
孫の顔もみたかった。
深掘り
相談者様とお相手は、
お互いに
素直な気持ちを
伝え合う事が
出来て居ないそうです。
そして、
今生でも、
相談者様が
お相手をサポートする
立場にあるそうです。
きっと、
お相手の方も
相談者様に
救われている事と思います。
12才の時、
学校の先生に
相談した事がきっかけで
克服できました。
今生でも、
辛い時は、
信頼出来る誰かに
素直に相談するのも
良いと思います。
アンケートにご協力頂きました
