【前回のつづき】
次に視た過去世は、
中国の武将
とても強い武将で、戦で沢山の人を
殺しまくっていました。
（セラピストさんの判断で、
この場面しか見ていないので
亡くなる場面は
今度自分でみたいと思います。）
そして
この日、最後にみた過去世
私は中国の５歳の女の子でした。
両親に売られて、
男性客向けの見世物小屋にいます。
檻に入れられて
いつも見世物にされ笑い者にされます。
そんな日が毎日続き、
私の精神は壊れていました。
１０年後
美しく成長した私は、
お金持ちのお客
（ある村の権力者）
に見初められ
結婚して
見世物小屋から開放されました。
しかし、
精神が壊れたまま。
私は旦那の権力を利用して、
見世物小屋での復讐心から
罪のない身分の低い男達を
大量に惨殺して
血をみてケラケラ笑ってます。
亡くなる場面へ
怨みを買った私は、
集団で押し寄せた男達に
暴行を受け亡くなりました。
命が終わる時の想い
復讐は終わってない！
次、生まれ変わっても同じ事をやるぞ！
この、過去世を深掘りして気付いた事
今生のこの時の私は、
酷い仕打ちをしてきた人を
執念深く怨み続けていました。
ある人を怨んでいて
30年以上、毎日欠かさず
憎しみの念を送っていました。
そして、日常生活でも
不快に感じた事があるとSNSで
愚痴を書いて憂さ晴らしをしてました。
そのSNSを読んだ
全く関係のない罪のない人々は
私が撒き散らした負のエネルギーを
受け取ってしまいます。
これは凄い悪い行為です。
その性格を直さないと、
取り返しのつかない事になる
と、この過去世から学びました。
更に
〈好意をもって近づいてきた人を
不必要に傷つけてわざと嫌われて
自分で生きづらくしている〉
という
部分がありました。
昔からそれが不思議でした。
勝手に口から拒絶するような言葉が
出てくるし、嫌われて当たり前の
行動をとっていました。
それは、とても苦しかったです。
あれは、
〈裏切られたくない〉
〈傷つきたくない〉
という想いからの
自己防衛だったのか。
と感じてます。
この悲惨な過去世と向き合った時、
確かにショックを受けましたが
それより、
〈幼い時から、わざわざ嫌われる言動を
してきた謎が解けた事〉
〈人を信用できない理由〉
が分かり、
スッキリ！
しました
覚悟を決めて向き合った事への
達成感すらありました
自分で深掘りしたからです。
興味本位で過去世を知って
それで終わり。
これでは
気づきや
学びもありません。
何も変わりません。
試練にあった時も同じです。
その出来事を深掘りして
何故、その出来事が起きたのか？
何の学びの為の出来事だったのかを
理解して
その現実を受け入れて、
反省したり、
改善方法を考えたりしながら
克服していく。
試練が訪れる度に、
占い等に依存して、
答えを求めるよりも
そうやって、
自分で克服していく事の方が
遥かに価値があり、
成長していきます。
そして！
この過去世と向き合った事により、
魂は
生まれる前に決めてきた【使命】
を見せてきたのです
つづく
