雨水(うすい)
二十四節気の一つ
立春から数えて15日目頃。
福岡・博多で、ニッポンが好きになる!
講座シリーズを開催。
歌舞伎の魅力や日本文化の良さを
お伝えしている安河内 葉子です。
降る雪が雨に変わり、積もった雪が溶けて
土が潤い始める頃です。
昔は、この日を目安に農業の準備を始めていました。
福岡の降雪は、3月5日頃という統計がありますから、
もう少し春まで時がかかりますが、
昨日は春一番が吹いたところもありました。
「東風(こち)吹かば 匂い起こせよ梅の花 あるじなしとて 春な忘れそ」
菅原道真の句ですが、福岡にはゆかりのある句ですね。
梅から桃、さらに桜と花が移ろっていく春を楽しみましょう!