今日は、甚目寺観音に行きましたニコニコ

甚目寺は奈良時代前期には伽藍が整備されたと考えられる古刹で、現在は真言宗に属している。尾張四観音の一つで、中世・近世を通じて隆盛を誇った。




仏教が伝来した宣化3年より60年後の推古5年のこと伊勢甚目村の漁夫が江上庄の入り江で漁をしていたところ、網に聖観音像がかかり、入江の北にお堂を建て象を建てたのが甚目寺のはじまりと言われています。


甚目寺南大門

鎌倉時代初め建久7年(西暦1196年)の建築。聖観上人が寺の再興をはかった折、源頼朝の命で梶原景時が奉行となり普請したもの。また、仁王像は運慶作と伝えられる



三重塔

愛染明王さまラブ

甚目寺観音の三重塔は、1627年(寛永4年)名古屋の両替町の吉田半十郎の寄進により建てられました。建物の中には鎌倉時代に作られた木像の愛染明王座像が納められています




六角堂


この中には、千体ものお地蔵様が奉られているのですラブ
特に子供の育成を加護し、 学業成就、身体健康にご利益があるとのことです





このような事情で本堂は閉まってましたえーん


本堂


十王堂
前は入れたんだけどこの日は閉まってましたショボーン

十王堂は、本尊の閻魔大王を始めとし、生前の行いにより裁判を受ける十人の王と三途の川で衣服を剥ぎ取る脱衣婆が奉られています。中に入ると十王のお姿に圧倒されます
室町時代の彫刻だそうです。

前、中に入った時は、閻魔様や十王様の迫力にビビりましたガーン

今日は窓から覗いたらやっぱり大迫力で恐ろしくなりました。

死後、裁きを受けるときはこんな感じかそれ以上なんだろうな、と思いました


不動堂




甚目寺観音に隣接する

漆部神社(ヌリベじんじゃ)

木花咲耶姫さまニコニコ

【ご祭神】

三見宿禰


火明命から5代目とされている。





漆部(漆器具の製作を行っ

た人々)の祖神である。



木花咲耶姫命



八大明神

(稲荷神社、賀茂神社、

春日神社、住吉神社、

祇園神社、貴船神社、

平野神社、松尾神社

の祭神の総称という)





かつては甚目寺の鎮守社であったが、明治時代の神仏分離で境内を分けている



甚目寺観音は大好きな愛染明王さまと木花咲耶姫さまがおられるのでお気に入りスポットですラブ







帰り道

近所の台湾料理店でランチ


ニンニクチャーハン