前回、水子の前世を見て母娘の辛い場面で号泣して耐えられなくなり途中で辞めてしまったので今回は受け入れる覚悟を決めてまた見に行きました真顔




まず、何故前世の母は私を中絶したのかわかる場面を狙ってみました。




母親は見知らぬ男3人組にいきなり路地に連れ込まれて性的被害にあいました。
(これも見るのキツかったショボーン可哀想)


旦那さんは、それを知り深く傷つきます。


数ヶ月後、母親の妊娠が発覚。
母親は旦那さんが父親と思っています。



母親からの愛情を胎内で感じる私




しかし、旦那さんはあんな事件があったので半信半疑です
2人はたくさん話し合い、中絶する事になりました。

母親は一人で暗い街を歩いています




途中、歩くのを辞めて川原に座り込みます
川に身を投げようかと考えています
 

しばらくすると
重い腰をあげて歩きます



たどり着いた場所は闇病院
人里離れた森の中の普通の山小屋みたいなとこ




世間では『魔女』と呼ばれている方の家に着きました
若い女1名、年配女性1名います 

ベッドに寝かされスプーンで液体を飲ませられます



眠っている?意識をなくしている?間に中絶手術は終わりました

天使の姿になった私は悲しんで泣いている母親を必死に慰めています
前回ここで耐えられなくなりやめた




数日間、この2人の魔女にお世話になります。
入院みたいな感じ。

2人はとても優しくて親切でした。
ハーブの知識も素晴らしいです。


退院後の帰り道

母親は
↓このような人形を買いました
みえたのはホントにこんな感じ
実物はカラーなんだろうけど見えたのは白黒です




母親は、この人形を『ヴォン』と呼び、中絶した我が子と思い大切にします


それからは
ヴォン(過去世の私)はこの人形の中にいます


場面は変わり、

ヴォンの母親は旦那さんとパン屋さんを営んでいます
ヴォンがお腹にいる前から営業しています

二人の間には女の子が生まれています
(ヴォンの妹)



お店にも人形のヴォンを連れていき、目につく所に置いています



ピンクのドレスをヴォンに着せたり毎日着替えをさせたり、本当に生きてる我が子の様に扱いました。人形のヴォン以外に本当の娘が居るのに変わらずそれはやってます




段々、お客さんから
『あの人形生きてるみたいで気味が悪い』と噂されるようになりました。




母親も異常に人形を可愛がるので変に思われています



旦那さんもヴォンの魂の入った人形に冷たい視線を送ります

ヴォンは、
『本当の父親なのにえーん私は貴方の娘だよ』
と大泣きします
ここで私も涙が流れました



そして、
ヴォンは『このまま人形の中で母親の側にいては皆にとって良くない』と思います。



ヴォンは妹に語りかけます。
妹は人形のヴォンと、この時だけは会話ができていました。


ヴォン
『私は貴女のお姉ちゃんだよ。このまま人形の中にいる訳にはいかない。お母さんも周りから変に思われているし、私も皆に気味悪がられて辛い。どこかお母さんの知らない所に捨ててきてほしい。お空でずっと見守る事にしたよ』


妹は素直にヴォンの話を聞き入れてギューっと人形を抱きしめます



数日後、家族で遠くに出かける用事ができました。
父と母は前の座席に座り、妹は荷物と一緒に荷台に乗りました。



そして、家から遠く離れた場所で妹は荷馬車からヴォンの人形を捨てました。

地面に捨てられたヴォン
馬車がどんどん離れていきます
妹が見えなくなるまでずっとみています。
段々小さくなって見えなくなりました。

これでよかった! とヴォンは思います。

しばらくすると、人形は獣にズタズタにされました。


人形が無くなったのに気づいた母親は発狂しますが、妹の口を借りてヴォンは自分の気持ちを伝えました

母親はわかってくれました。



中間生へ

父、母、妹がいます!

母と妹はヴォンと再会できて喜んでいます


父は
『実の娘だったのに愛せなくてごめん』と大泣きしています


ヴォンは皆に
抱きしめてもらって幸せでいっぱいです  

そしたら、本来の姿である
↓こんな可愛らしい娘になりましたウインク




ヴォンから私にメッセージ

チロルは両親に歓迎されて生まれてきた。
それだけで充分幸せだよ
自分と家族を卑下してはいけない。



そういえば、こないだネイティブアメリカンのミロにも似たような事言われたな