昨日の記事の続きです。

まず、月曜日の朝から実家の恥部を晒します。

うちはお金もないのに、次々に猫を拾ったり、周りから押し付けられたりして、今9匹も家で猫を飼っている上に、約20匹の地域猫活動（避妊去勢手術や餌やり）もしています。

地域猫はやっぱり嫌がる人もいて、そういう人たちとしょっちゅう喧嘩をしているのですが、「家の猫も地域猫もきちんと避妊・去勢手術をしてこれ以上増やさないようにしているんだから、俺たちは正しいことをしているんだ！悪いのは猫を嫌うあいつらだ！」というのが父の主張。

私もずっとその父の意見を正しいと思ってここまで生きてきましたが、猫が嫌いな人が世の中にいるのは当然だし、そもそういう問題じゃない。

だって、父はもう75歳、母は74歳。

今は二人とも一応体は健康ですが、これから老いていく一方なのに、一体どうするつもりなのか、自分たちの年齢を考えろよ、と言いたい。（というか、言ってもなんだかんだ言い訳するだけで全然現状を変えようとしません）

猫のことなんて考えてないんですよね。自分たちはいいことをしている立派な人間だという考えに依存して酔っているだけで。

実際、以前いた地域猫数匹は誰かに殺されました。

それでも自分たちの生活をしっかり保てているなら百歩譲ってまだいいですが、生活に余裕があるわけでもなし、以前にも書きましたが、母が発達障害ゆえかまともに家事ができない人（これも今までは普通だと思い込まされてきましたが、約20年実家を離れてから出戻って来てみると、どう考えても異常なレベル）なので、

・床中猫の毛だらけなのに掃除機をかけるのは週に1回

・水周りはいつもドロドロ（私が水周り/不潔恐怖症になるのも無理はない）

・コンロ周りはめったに拭かないので油でギトギト

・洗濯機のごみくずパックはいつもパンパン

・食器類は水でさっと流すだけでそのまましまう

・父はそんな母をたまに責めるだけで自分はほとんど何もしない

などなど、以前も書いたし挙げだしたらキリがないのでこの辺で止めておきますが、一番酷いのが、

猫のトイレがキッチンに設置されていた

ということです

（いま朝食を食べていらっしゃる方がいたらごめんなさい）

なので、毎朝トイレ砂がキッチンの床に散乱し、猫の糞尿の匂いが充満していることも多々、その中で私は換気扇をつけて耐えながら自分の朝食やお弁当の支度をしていたのです…。

ただでさえくそ忙しい平日の朝の時間に、私は猫のトイレ掃除なんてしている暇はないのに、両親ともに早朝から地域猫の餌やりに出かけていて、放置状態。

ちょうど私が起きてくる頃に母も帰ってくるのですが、地域猫活動で疲れ果てて家のことは何もせずぼんやりTVを見ていたり、何を思ったか突然庭木の剪定をしたり、金魚の水槽の水を換えてみたり。

そんなことする元気があるなら家の中を綺麗に保ってくれよ！と直接言いたいところですが、そんなことをしたらまた泣き叫んでまともな話し合いにならないことが明白だったので、何も言えずにいました。

そのキッチンに置いてあったトイレは生まれつきトイレが下手な老猫（20歳）が主に長年使っていて、今さら場所を動かすことができないというのが両親の言い訳で、私も老猫がトイレをしなくなって体調を崩すのは本意ではないので仕方ないと思って我慢していたのですが、先日ついにブチ切れました。

どちらかというと母よりも父に。

と言っても、単にいきなりブチ切れたのではなく、朝、父がまだ帰っていない時に、

母に「ねぇ、猫のトイレの場所って何とかならないの？例えばあっちに動かすとか、ひとまずやってみてもいいんじゃない？」と提案

↓

自分が責められたと思った母、朝食とお弁当の準備でくそ忙しい私に言い訳と泣き言と父の愚痴を延々こぼす

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無視

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母、ますますヒートアップ

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私「そういうの聞きたくないんだけど、ましてや朝食中に」と言い返す

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母「あぁ、そういうこと！あんたって本当に酷い娘ね！」と泣き叫んで私を黙らせようとする（お約束）

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私「はいはい、酷い娘で結構ですよ。とにかく私はもう二度とそういう話聞かないから。」（冷静に言えた！）

という流れで、私はそのまま出勤したのですが、

私は小さい頃からずーっとこういう類の理不尽に耐えてきたんだ！もう限界！

と私の中の何かがプツンと音を立てて切れました。

また長くなったので次回に続きます。

汚い話のお詫びに可愛い花の写真を載せておきます(笑)

卑怯者は誰だ②