21日(日)の朝、生理?が始まりました。

プレドニンの影響でもうずっと生理不順で、来たと思ったら毎回ほんの少量の出血で一瞬で終わってしまうので、今回もすぐ終わるだろうと思ったのですが、


出血量がどんどん増えていく滝汗


元々は過多月経気味なので、コロナ感染がきっかけで生理が元に戻った?なんて思いつつ、その日は普通に寝ることができました。


そして22日(月)。

さらに出血量が増えていきます。

それでも午前中はどうにかナプキンだけで対応できていたのですが、午後になると、タンポンを使っても2時間もたなくなりました。


「明日婦人科に行こう」

そう思って寝る前にトイレへ行くと、もう止めどなく鮮血が流れ出てきて、咄嗟に命の危険を感じました。

この2日間ですでにかなり出血しているのに、これは本当にまずい。


119番すると、すぐに救急車が到着。

救急隊員の方が必死にいろいろな病院に電話をしてくださいましたが、婦人科を夜間救急で対応してくださる病院はなかなかなく、その上私はコロナ陽性でギリギリその日まで自宅待機をするように言われていたため、受け入れ先がなかなか見つからない。


結局、3時間ほどかかって、18軒目(!)でやっと遠く離れた市の病院で、当直医がたまたま産婦人科の先生だったこともあり、ベッドが満床なので入院はできないけれど、心配なので診ましょうと言っていただけました。


結局、不正出血の原因は分かりませんでしたが、止血剤の点滴をしていただいてなんとか出血が治まりました。

血液検査の結果、貧血も思ったほどではなく、輸血の必要もなし。


調べてみると、コロナ感染で不正出血が起きた事例が結構ありました。

夜間救急の先生にも聞いてみましたが、「たまに聞きますね」と。


どうにか事なきを得ましたが、あのまま出血し続けていたらどうなっていたのだろうとゾッとします。

必死で受け入れ先を探してくださった救急隊員の方、そして受け入れてくださった病院の先生と看護婦さんには感謝しかありません。