一昨年一旦止めることができた胃薬(胃酸分泌抑制剤)でしたが、昨年10月にループス腎炎を発症してプレドニンがまた35mgに増えたことで、また飲まなければならなくなりました。
それでもしばらくは調子よく過ごしていたのですが、胃酸を抑える=消化力が落ちる、ということに他ならないわけで、だんだんと胃もたれがデフォルトに…
何しろ食べることが大好きなので、胃もたれは本当に辛くて、だんだんと気持ちが暗くなってくるし、体もなんだかしんどい。
が、いまプレドニンが20mg、順調に行ってもあと半年は胃薬をやめることはできません。
食事の時に必ず大根おろしを食べてみたり、ループス腎炎を発症する前に飲んでいた、iherbで購入した胃を修復してくれる亜鉛カルノシンや、消化酵素のサプリを飲んでみたり、胃粘膜保護剤のムコスタ(ジェネリック名はレパミピド)を飲んでみたりはするものの、いまいち効果を感じられず、これがあと半年以上続くのは辛いなぁ、と思っていたのですが、ふと、「そうだ、保険適用の消化酵素剤を処方してもらおう!」と思いつきました。
主治医はイマイチ乗り気ではありませんでしたが(こんなんで良くなるかなぁ?という感じでした)、タフマックという消化酵素のカプセルを1日3回で処方していただきました。
早速その日の夕食後に飲んでみたところ…
胃が軽い
この感覚、久しぶり!
消化酵素剤を処方してもらうことを思いついた自分、ナイス
副作用がほとんどないとは言え、薬には違いないので、あまり頼り過ぎるのも良くないとは思いますが、プレドニンがある程度に減るまでは骨粗鬆症予防薬や抗菌剤を飲まなければならないのと同じで、薬の副作用に対処するには薬の力を借りてもいいんじゃないかなと思うので、しばらくはお世話になろうと思います。
夫の誕生日に頂いたケーキ
タフマックのおかげで美味しく食べられました。
幸せなひとときでした