何度もブログに書いている通り、私は幼少期から筋金入りの便秘だし、問題ないと思っていた胃も実はそんなに丈夫ではなかったな~と最近気がつきましたが、長期に渡る胃酸分泌抑制剤の服用で胃腸の状態は更に悪くなってしまったなと思います。
9年前にSLEを発症してプレドニンと胃酸分泌抑制剤を飲むようになったばかり頃のことを思い返してみると、今やもう私には全く効果がない腸活(運動、食物繊維摂取など)だけで便通が良くなることがまだけっこうありました。
だんだん便秘が酷くなっていって、今や漢方薬なしでは便通がない状態ですが、考えてみればずっと胃酸を抑え続けてきた→消化吸収能力がどんどん落ちていったのだから、当たり前ですよね
胃酸分泌抑制剤はこの9年間の間に何度も止めようとして止められなかったので仕方がないのですが、栄養療法のことをもう少し早く知っていればなぁ、とちょっぴり悔やまれます。
もう胃酸分泌抑制剤は飲まなくても大丈夫になったので、これから頑張りますが
以前の主治医曰く、プレドニンが10mgに減った時点で胃薬を出さなくなる医師もいるそうで、5mgまで減ればほとんどの場合胃薬は止めても大丈夫なんじゃないかなと思います。
いろいろな方のブログを見ていると、プレドニンの量が少なくても一緒に胃薬を飲み続けている人がわりといらっしゃるように思うので、お節介だけど、止めた方がいいですよー!と言いたい気持ちでいっぱいになってしまいます。
かのさんに教えていただいた、桑島先生の動画を貼っておきます。