中度の発達障害と診断された4歳の長女、おチビちゃん2歳の次女おまめちゃんを育てている37歳兼業主婦です
日々の暮らしや療育について綴っていきます。
先日の療育園と保健師とのバトルで
うつ病が悪化して
体調を崩していましたが
やっと元に戻りました
食べられなかった日が続いたせいか
食べる量は減りましたが
楽しく食べられているので良しです
ただ‥
あのバトルで悲観的になって
おチビちゃんは一生赤ちゃんのまま生きていくのかと涙が出る時があります
おチビちゃんは
学校に行くのも
友達を作るのも
彼氏も
結婚も
出産も
出来ないまま
ただ、老いていくのかと思うと
不安で仕方ありませんでした。
そんな私を見た実母は
「おチビちゃんは存在しているだけでいい」
と言ってくれています。
実母「あんなに可愛くて、最後にはおばあちゃんを笑わせてくれたんだから、感謝しなきゃ!」
2年前に亡くなった祖母は
認知症がひどく
普通の生活が出来なくなっていました。
そんな時に生まれたおチビちゃんだったので
介護と育児が重なり大変だったのですが
おチビちゃんを見た祖母は
「可愛い❤」
と可愛がり
おチビちゃんには優しくおやつを上げたり
面倒を見ようとしました。
コロナのせいで
施設に入るとほとんど会えなかったんですけどね
でも
最後の最後までおチビちゃんには悪態をつけませんでした。
そして、亡くなった後も…
実母「おばあちゃんの遺影がない!どうしよう?」
祖母は写真嫌いだったので
顔がはっきり撮れている写真がなく困っていました
自分「この写真はどう?40年前の家族写真だけど…」
実母「若すぎるわ!」
自分「だよね~。何かなかったかな」
スマホに保存されている写真を片っ端から探しました。
私自身、祖母を撮った事がほとんどなかったので
望みは薄かったのですが
たった一枚だけありました。
自分「あったよ!おチビちゃんとの写真!」
祖母がおチビちゃんにお菓子をあげている写真でした。
記念に撮っていたのですが
祖母はカメラ目線でこちらを見ている写真です。
遺影にはバッチリで
お葬式に使われました。
実母「おばあちゃん、おチビちゃんには優しかったもんね。ホント、おチビちゃんは祖母孝行したよ」
奇跡的に授かって生まれてきたおチビちゃんは特別な子。
だから、存在しているだけでいい。
いつもは憎まれ口を叩く実母ですが
今回は助けられました
他の子と比べず
おチビちゃんを大事に育てます