こんにちは。

少し前にログインできたときに
タイトルを〜本当の自分を取り戻すまで〜を
〜自分を取り戻すまで〜に短くしてたことに気づいた💧

そういうことで
続き。

義兄が間に入ってから
2ヶ月が経ったときに元いた家で両家での話し合いをすることに。

私達家族は1時間かけて電車で向かい
義兄夫婦達は当日東京から来ることになっていたので
そんなに早くに行っても〜と呑気にしていたら
1時間遅れてしまった💧

一応連絡をいれて元いた家に着くと
義兄が笑顔で出てきた。

前日には来ていたとのこと。作戦練に来たのかもね…。

中へ入るとダイニングに義母、旦那、義姉が並んで立って迎えて
「こんにちは」と軽く頭を下げる旦那。ことの深刻さがわかってなさそう雰囲気。
部屋の中はなぜか音楽が…聞いたことのある曲。
旦那が好きな「センス」で式場で流した曲。
こんな時に?なんの演出?

促されリビングにて窓際から私、父、母の順で並んで座った。
義兄と義姉は私から斜め向かいに座り
旦那と義母はダイニングのテーブルの方で座って。
たくさんの銀行手帳のコピーの束を持っていた。
こちらが提示した慰謝料に対して妥当かどうか調べたいと言われていたので。
言いたいことは山程あるけど
イかれてる家族に真っ当なことを言ってもわからない人達だからサッサと終わらせたかった。

先に義兄が
「今日は遠くからここまで来てくださってありがとうございます」的なことを言い
その後「少し〇〇から話したいことがあるそうなので…」と
旦那がおもむろに立ち上がり義兄と代わり私達がいる部屋へきて
「今日はありがとうございます」と挨拶のあと封筒を出してきた。
何が始まるの?と見ていたら
封筒から便箋を取り出し、それを大きな声で読みだした。 
私達家族は「は?」って感じ。

内容は「〇〇のお義父さんお義母さん、こんなことになってしまい申し訳ありません。」から
「私のこんなところが嫌だった。私にこんなことを言われた。僕は傷ついた。だから僕はこんな行動をとりました。こうした行為は私が招いたところもある」みたいな感じ。
あの人は細かく毎日ちっさい字で手帳に書いていた。
内容は私も覚えていることあるけど、ところどころつなぎ合わせたような話もあった。とにかく自分が完全に非があるわけじゃなく私にもあると言いたくて仕方なかったよう。

読まれている間、正直笑いをこらえるのが大変だった。マスクがあったからホント助かった。
私…ホンマにヤバい人と結婚生活してたんや…💧って認識したし改めて常識とか通じない家族なんや…と。

一通り自分の言い分言いたいことだけを書いた3枚手紙を読み終わったあと、その手紙を私の両親にと渡して…。
義母、義兄、義姉は何も思わないんやなぁ。
私がいくら弟が非があっても、たとえ二人に問題があっても両方に問題はあってもこんな茶番はさせない。恥ずかしくないんや…。
話し合いでこんなことをさせて何とも思わない、許してることがおかしいと気づいてない、この家族全体がやっぱり普通ではないと思った。
この義姉とも合うくらいやし貴兄もそういう部分があるんやろう。
「義母は素晴らしい人」とか言ってたもんなあ。
間に入ってもらってる間。その主観の感情論どうでもいいし。
ホンマに素晴らしい〜化け物を育てたよねー!
前の奥さんにも次の私にも警察呼ばれる人ってよっぽどなんやけどね。
次は…新聞かな?テレビかな?
 
その後義兄夫婦が慰謝料の話し合いが始まったけど
こちらが提示した金額が見合ってないだの渋って

こちらは働いてなかった間に退職金、傷病手当金、失業手当も生活費に出していたのに
義母が援助したお金が多いとか、なんだかんだと文句を云って出し渋り。

最初から大体こんなことになるやろうとは予想してたけど。
義兄も間に入ったものの、面倒くさくなってきたようで「話が決裂してるので、ここは調停で話し合って…」って最初からこちらは調停でってなってたけど、あんたが入るって言うから今の状態やのにー?!
最後まで責任持てよ!って感じ。

そんなややこしくなってる所へ
こちらも第三者としてイトコを呼んでいたから少し遅れて来てくれた。
旦那が手紙を読んでるときに来てほしかったわ。
面白いもの見れたのに、な~んでね。

義母は全く何も言わないしこちらへも来ない。
そもそも結婚生活に最初から口出しをしてきていた義母も原因でもあるんやけどダンマリ。悪いとは思ってないし私の両親に謝ることもしなかった。
さすが子も子なら親も親。
どういう心境?
また次の嫁さんがきたら同じように最初は優しく見せといて、私が嫁に来たときも独身の時に使っていたはんこ(実印)を「貸しなさい、捨てといてあげる」とか「パスケースそれ新しいのに替えなさい、買ってあげる」と言って使っていたもの捨てられた。さすがに実印は渡さなかったけど、もうここから変な人って気づけへんかった。

そうこうしているときに私が頼んでいた引っ越しの見積もりの人が来た。

旦那に引っ越し先がバレたくなかったから
外で話をしてから理由をはなし中へ入ってもらって持って出る荷物を見積もりが始まると
旦那は前の離婚でもそうだったのか
落ち込むこともなく自分から率先して私に
「これ持っていく?」と家具など指さしてあちこち動いて
欲しいのどれ?とか、洗濯機は置いといて欲しいとか仕切ってきた。

とりあえず一人暮らしに使いたいものを選別していった。旦那は実家へ帰ると思っているしバレてストーカーにでもなって来たら困るしな…と考えながら。

自分の部屋で使っていたエアコンなどは置いていくことにした。

それにしても自分の荷物、思ってるほど減ってないことに驚いた。
旦那は話をするとわかっていたのに診察を予約していて途中で抜けていった。
そのとき外で引っ越し屋さんと話し合ってるときで
私を見つけた旦那は、両肩に手を置いてきて
「これからも色々とあるやろうけど頑張れよ!」って
爽やかな笑顔で去っていき
あっけにとられた。
別れを切り出したのは私で、別れを言われたのはあの人なのに…???
キョトンとしてしまった。

これがあの人の本質?あの人の病気?
普通ではない。

浮気してた前の奥さんのときは二人で市役所にいき離婚届を出したと聞いてた。
浮気されたほうが仲良くそんなことできるか?

引っ越しの見積もりが終わると部屋へ戻り
義母も貴兄夫婦も帰るから荷作していってくれと。
旦那は連絡があるまでは外出をしてくれるらしい。

イトコは私の多すぎる荷物を少し車に積んでまだ用事があるからと帰っていった。
残った両親と私とで荷造り。
父はまさか荷造りまでするとは思ってなかったから、あとでボヤいていた。

私も高齢の親にこんな風になってまで迷惑をかけて申し訳ない気持ちだった。