わたしは攻撃ができなかった
ドッジボールでもひとにボールをぶつけられない
バレー部だったけど、スパイクを打つのが怖くて
セッターになった。
守りとトスだけなら、平気だからだ。
へんな話だ。
物理的にできないんじゃない
能力的にはできる
すべて心理的要因
何故か?
セラピー受け続けてわかった!
それは
母がすぐ傷つく人だったから。
傷つけないように
気をつけて
気をつけて
ハレモノに触るように
気をつかっても
傷つく
何しても
傷つく。
普通にしてても攻撃ととられてしまう
そして、
わたしは罪悪感
無力感
さらに
母はわたしに
猛烈に反撃する
きっと無意識に
母を虐待していた継母を
わたしに重ねていたんだろう
ところが
最近
わたし
トラウマが癒えたなと
思う出来事があった!
子ども会のドッジボール大会で
大人対子どもの試合をした
そこで
わたしは
長年できなかったことにチャレンジした
そう
攻撃しまくったのだ
大人げなく子どもたちにぶつけまくる
ぶつける
ぶつける
ぶつける
実は
はじめ、
ものすごく怖かった
ぶつけられた子どもが
怒り狂って
反撃するのではないかと思った
しかし、
実際は何も起こらなかった
みんな残念そうだけど
素直に外野に出て
ゲームを楽しんでいた。
すごい達成感!
わたし
「やったー!ルールにのっとって攻撃しても
大丈夫!すごいぞわたし!」
密かに
しみじみ
トラウマを乗り越えた自分を噛み締めた
ありがとう子どもたち
えー
子ども相手に大人げないと思った方
ご心配なく
大人チーム
本気でやって
小学生チームに負けました
情けない
トホホ
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